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両丹日日新聞2006年10月 6日のニュース

伝統の練り込み守ろうと地域全体で取り組み 奥榎原の榎原神社

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 3年に一度行われ、市の指定文化財にもなっている福知山市奥榎原、榎原神社の練り込みが8日に催される。地域では練り込みの主役となる若者が減少しているが、古くからの伝統芸能を後世に伝えようと、今回も地域全体で取り組み、本番に向け練習に余念がない。

 奥榎原に伝わる「榎原大明神縁起」によると、練り込みは神社の祭礼が始まった安政9年(1859)ごろから始まったとされる。

 戦前までは毎年行われていたが、戦争とともに中断し、1961年に一度だけ復活。75年に再び復活し以後5年ごとに行われてきたが、85年からは3年に一度になっている。

 練り込みの構成は大太鼓(1人)、締め太鼓(2人)、笛(10人余り)、音頭(同)で、笛、音頭に合わせて太鼓をたたき舞う。毎回練り込み保存会が主体となって取り組み、今年は大太鼓を30歳代の若者、締め太鼓を中学生たちが務める。

 当日は午後1時30分に奥榎原公会堂で練り込みをしたあと、屋台に大太鼓を載せて、たたきながら神社へと向かう。神社でも舞う。本番に向けての練習は9月25日から連日夜に公会堂に集まり続けている。経験者らが太鼓のたたき方や舞を指導。衣装の花笠をかぶって何回も動作、演奏などを繰り返している。

 奥榎原自治会長で、練り込み保存会の会長でもある森田保美さん(67)は「練り込みを知っている人が少なくなってきているが、地域の大切な伝統芸能なので末永く守り続けていきたい」と話している。


写真:本番さながらに花笠をかぶり、練習する地域の人たち


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