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両丹日日新聞2006年9月12日のニュース

福知山成美のグラウンドに駒谷スマイル戻る 国体・早実戦へ練習再開

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 日米親善高校野球の日本選抜チームに選ばれていた福知山成美の駒谷謙投手(3年)が、米国遠征の日程を終えて帰国。11日から学校へ戻ってきた。10月1日には国体で早稲田実業との対戦を控えているとあって、疲れた様子を見せず登校初日からグラウンドに出て練習に励んだ。

「最高の仲間と楽しくプレー」

 選抜メンバーは夏の甲子園で活躍した18人が選ばれ、うち投手は6人。8月25日に結団式があり、国内合宿を経て29日に渡米、8日に帰国した。現地では5試合を行い、駒谷投手は第2、第3戦に2番手として登板。第2戦はまずまずのピッチングを見せ、第3戦は3三振を奪ったが四球が続き、不本意な投球に終わった。

 持ち味の制球が定まらなかった点を「ボールの縫い目が日本と違って投げにくかったです。マウンドも固くてコントロールに苦しみました」と説明。米国の選手たちを「パワーがあって、全員が一発を狙ってくる。変化球に慣れていなくてボールが見えていないけど、2巡目ぐらいからは狙い球を絞って、しっかり攻略してきました」と振り返り、「対戦相手もチームメートもレベルが高くて楽しかったし、もっとあのメンバーで試合がしたかった。最終戦が終わった後は、みんな目を潤ませて寂しがりました」と明かす。

 あまり登板の機会が巡って来なかった点については「もっと投げたかったけど、日本代表なんだからチームが勝つことが優先。ぼくは投げなくてもかまいません。ベンチから応援するというのも大切なこと。みんなで3勝できたので満足です」と話した。

 選抜メンバーとは、すぐうち解けたといい、特に早稲田実業の後藤貴司内野手とは両校のユニホームを交換して着用していた。国内合宿では駒大苫小牧の田中将大投手、鹿児島工業の鮫島哲新捕手と同部屋となり、甲子園での思い出話で盛り上がった。準々決勝で対戦した鮫島捕手とは、打席ごとの互いの思いなどを語り合い、延長10回の本塁打にも話は及んだ。

 米国滞在中は在米日本人家庭にホームステイし、早稲田実業の斎藤佑樹投手と一緒になった。移動中やグラウンドでは進路のことも含めていろんな話をしたが、「ずっとマスコミに追いかけられ、かなり疲れている様子だったので、ホームステイ先では休ませてあげようと思い、そっとしていました」という。

 斎藤投手と間近に接し「腕の振り、下半身の安定がすごいと思いました」。国体の初戦で対戦することになり、好投手対戦として注目を集めるが、本人は「投げ合うとかよりも、打席に立って投球を見るのが楽しみです」と胸を躍らせる。「選抜チームは最高のプレーヤーがそろっていて楽しかったけど、3年間一緒に頑張ってきたうち(成美)のチームも、一人ひとりが最高のメンバー。国体では勝ち負けよりも、最後までみんなと楽しくプレーをしたいです」と話していた。


写真:日本選抜チーム=右から2人目が駒谷投手(福知山成美の現地留学生撮影)


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