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両丹日日新聞2006年9月 7日のニュース

京都府警の新事業「自転車運転免許証」 金谷、雀部小で初挑戦

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 自転車マナー向上を目指し、府警は今年度から、小学4年生以上の児童を対象にした「自転車運転免許証」事業に取り組んでいる。福知山市内では、金谷(白木勇治校長)、雀部(大槻秀三校長)両小学校が実施校に決まった。

 自転車が関係する事故が増えているが、自転車は車両に区分されながら免許の必要はなく、利用者一人ひとりの安全意識に頼るところが多い。府では、毎月20日を自転車利用者マナーアップ推進日に定め、交通安全運動の重点にも挙げている。

 自転車運転免許証事業は、昨年度試験的に1校で行い、今年度からモデル的にスタートした。各警察署管内で受検する学校を選定。福知山署管内では名乗りを上げた2校が臨む。

 自動車の運転免許証と同じように、学科と実技テストでの合格を目指す。免許証に法的な効力はないが、一連の取り組みを通じて交通安全意識を高め、事故抑止を狙う。

 試験は学科20問。「自転車は道路のどこを走ってもよい」「信号の青色は『進め』の意味なので、青色になればすぐに横断できる」などの問いに答えていく。実技はコースを走る。安全確認や信号・標識に従った運転、ジグザグや狭路走行もある。

 75点以上が合格で、シルバーマークの運転免許証がもらえる。満点を取るとゴールドマークになる。シルバーマークも、半年後に開かれるステップアップ教室のテストで95点以上を取ることができれば、ゴールドマークのハンコを押してもらえる。

 金谷は毎年、親子交通教室で路上に出て講習をしている。地域が広く、子どもたちの自転車利用が多いとして力を入れてきた。更なる意識向上を目的に、4年生以上の39人が受検する。

 雀部は入り組む道や通過車両が多い交通事情を受けて参加する。4年生以上が300人近い大規模校なので、3回に分けて実施する予定。安全活動の一環として雀部っ子地域安全見守り隊が練習や本番で協力する。

 両校ともに初めての試みで戸惑いはあるが「子どもたち自身が交通安全について考えるきっかけになればうれしい」としている。

 金谷は26日、雀部の5年生が10月2日に実施する。


写真:自転車を利用する児童たちが交通安全に関心を持てるようにと、府警の免許証事業が始まった


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