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両丹日日新聞2006年8月21日のニュース

揺らめく5千の明かり 大江町河守で「鬼力の灯火」催す

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 5000本のろうそくをともして無災害を祈念する催し「鬼力の灯火(ともしび)」が19日、福知山市大江町河守の鬼瓦公園一帯で行われた。由良川の流れや鬼の顔を描いた灯火が暗闇の中に浮かび上がり、訪れた約1000人の市民らが幽玄の世界を楽しんだ。

 04年10月20日から21日にかけて府北部などを襲った台風23号によって、同町も大きな被害を受けた。この災害からの復興を祝い、二度とこうした災害に遭うことがないよう祈念するとともに、鬼に関したイベントを通じてまちの活性化を促進しようと、昨年から始まった。

 今年は、鬼瓦公園一帯に5000本のろうそくを並べ、午後6時からの開会と同時に来場者が点火していった。1000本は地元の小学生15人が、型にろうを流し込んで作ったもので、これを使って鬼の顔などを形作ったほか、曲線を描いて由良川の流れを表現するなど、全体を美しい形に仕上げた。

 日が暮れて次第にあたりが暗くなると、灯火はくっきりと浮かび上がった。来場者は光の中をゆっくり歩いたり、KTR大江駅の2階のベランダから見下ろしたりして楽しみ、あちこちで美しい光景をカメラに収める姿が見られた。

 また、このそばでは日本の鬼の交流博物館の村上政市館長による「灯火をかざす鬼〜先人が鬼に託したもの」と題した講演や、関西学院大学アカペラサークルによる演奏、依田彩さんのバイオリンと宮坂直樹さんによるギター演奏などが行われた。

 同青年部の多田富士男部長は「開会の直前ににわか雨に遭ったが、雨も上がり、多くの人に来ていただくことができてよかった」と盛会を喜んでいた。


写真:5000本のろうそくに点灯する来場者たち


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