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両丹日日新聞2006年7月15日のニュース

夏休みの子ら心配「定員増やして」と母親らが要望  放課後児童クラブ

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 小学生と仕事を抱える母親たちがいま、目前に迫る夏休み中の我が子の「居場所」について悩んでいる。

 福知山市下六人部学区の「児童クラブを考える親の会」はこのほど、市に対して、長田の下六人部児童センターで市が実施している「放課後児童クラブ」の定員を増やし、夏休みも希望者全員が利用できるよう要望した。

 放課後児童クラブは、仕事を抱えているため昼間家庭にいない保護者の児童を、指導員が放課後や学校休業中に小学校などで預かる事業。対象学年は小学1年から3年まで。利用時間は平日が午後7時までで、長期休業期間中は午前8時から午後7時まで。

 市は昨年度から、旧市内の8小学校と同センターで始めた。今年度も引き続き、旧3町の3カ所も含めて実施している。ただ、定員が決まっているため、旧市内では同センター(定員40人)と雀部小(同50人)の児童クラブで選考に漏れた保護者の児童がおり、夏休みの居場所を心配している。

 そこで、親の会のメンバーらは改善を要望するため、児童クラブを担当する市子育て支援課の職員と話し合いの場を持った。メンバーは「日中、子ども1人で留守番をさせるわけにはいかない」「『仕事を辞めればいい』と言われても、経済的な事情で辞められない」「選考基準ではフルタイムが優先だが、パートタイムだって残業がある」といった事情を説明。定員の増員を求め、この趣旨に賛同する市内外の1500人分の署名も渡した。

 さらに、下六人部地区は児童数が増加しており、定員40人は少なすぎると指摘し、改善を求めた。

 これに対して職員は、一般来館者の対応などを考慮して定員を40人にしたこと、今年度から児童クラブの未実施校と選考に漏れた人たちを対象に、夏休み期間中のみ庵我幼稚園で開設することにしたことなどを説明。「増員はできず、意見は来年度以降に反映させたい」と話した。

 母親たちは良い策がないか、模索している。


写真:母親らが定員を増やすよう市の担当者に要望した


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このサイトの正式公開は2000.6.20です

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