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両丹日日新聞2006年7月13日のニュース

庵我小学校で毎月1回読み聞かせ 朗読ボランティア協力

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 本に興味を持つ子が増えるようにと、福知山市池部、庵我小学校(真下正子校長、133人)で、市内の朗読ボランティアグループが児童たちに読み聞かせをしている。月に1回の活動だが、児童たちは会員たちの朗読に夢中で、会員たちも活動の場ができて、勉強になると喜んでいる。

 同校では3年前から、全校読書を始め、毎日午後1時50分から10分間、マンガ以外の好きな本を読んでいる。本好きの子が増えているが、更に本と親しめる機会をつくろうと、市内の人たちでつくるグループ「詩織の会」(嶋田洋子代表、15人)に読み聞かせの協力を依頼した。

 同会は市の朗読ボランティア養成講座を修了した人たちを中心に5年ほど前に結成。現在も元アナウンサーの指導を受け、年に1回の発表会で練習の成果を披露しているが、子どもたちの前で朗読するのはいい勉強の場になると快く引き受け、6月から始めた。

 2回目の読み聞かせとなる12日には、6人のメンバーが訪れ、各学年に1人ずつ入り、絵本や長編小説、詩などを読んだ。どのメンバーも事前に何度も練習をしていて、児童たちの前では、はっきりとした声で内容も分かりやすく読んでいった。

 1年生のクラスでは、会員のすぐそばに児童が寄り添う場面も見られ、物語の世界に入りこんだように聞き入っていた。どの学年も静かに聞くことができ、読み聞かせ後も「感情を込めて読んでもらった」「読んでもらった本を読みたくなった」などと話していた。3年生の佐野古都介君(9)は「2つの絵本を読んでもらった。分かりやすくておもしろかった」と喜んでいた。

 子どもたちの前では初めて読み聞かせをした会員もいて「緊張しましたが、みんなちゃんと聞いてくれた」と大満足。会員の中でもベテランの西山章子さん(75)は「読み聞かせは勉強にもなり、こちらもありがたい。読み聞かせを通じて、子どもたちが本をたくさん読んでくれるようになればうれしい」と話していた。

 同校では今年度から母親たちが空いた時間に学校に来て読み聞かせをしており、子どもたちの本に対する関心は高まっている。


写真:1年生のクラスでは、会員に寄り添うようにして聞き入る児童もいた


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