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両丹日日新聞2006年6月20日のニュース

福知山踊りで脳の活性化 最新機器で検証

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 福知山踊りが脳の活性化に効果があるかを科学的に調べる実証事業が19日、開業を間近に控えた福知山市厚中問屋町の市民病院であり、市内の老人施設のお年寄りたちに福知山音頭を踊ってもらい、活性化の具合が分かる脳の血流を最新機器で測定した。

 府の事業で、府立医大の教授や中丹西保健所、市職員らでつくる「中丹管内脳活性化プロジェクト会議」が取り組んでいる。15日から実証を始め今回が3回目で、1次調査の最終日となった。

 調査協力者は市内の老人クラブ会員、福祉施設の利用者、福知山踊振興会員ら44歳から93歳までの33人。最終日は13人が協力した。

 実証の中心となるのが脳・光イメージング装置による測定(近赤外線分光法)で、脳表面を流れる血液中の酸素濃度の増加で活性度が分かる。お年寄りたちは30個のセンサーがついた装置を頭に装着し、座ったままの状態で振興会員の踊りを見る▽振興会員の踊りをまねての手振り▽立って手足を動かして踊る−の3つの動作をした。このほかMRI(核磁気共鳴装置)検査や問診、簡易体力検査などもした。

 今後は週1回踊りの練習をする人とそうでない人とに分け、3カ月後に再び検証をして、違いをみる。年内にはその結果を報告する。

 検証に協力した市内の施設に入所する女性(83)は「福知山踊りは1年に1回踊りますが、難しい。きょうは緊張しました。でも手足を動かしていたら、うきうきした気分になる」と話していた。

 同振興会の田村卓巳会長は「効果が期待できれば、福祉施設などでも積極的に踊りが採り入れられ、気軽に踊りに参加してもらえるきっかけになる」と期待している。


写真:センサーが付いた装置をつけ、立って福知山音頭を踊るお年寄りら


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このサイトの正式公開は2000.6.20です

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