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両丹日日新聞2006年6月19日のニュース

「子らには無限の選択肢」 児童文学作家の富安陽子さんが講演

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 福知山市立図書館は18日、市民会館で児童文学作家、富安陽子さん(47)=箕面市=を招いて「子ども読書の日」(4月23日)記念講演会を開いた。富安さんは大人とは違う世界観を持つ子どもの純粋さなどについて話した。

 子ども読書の日は01年に制定。各地で様々な行事が開かれるなか、読書ボランティア団体や子ども読書に興味を持つ人たちが集い、交流できる場にと講演会を企画した。

 富安さんは「クヌギ林のザワザワ荘」で小学館文学賞を受賞するなど活躍。日本の民話や神話などを題材にファンタジーの世界を描いている。講演会では「ふしぎへの入り口−子育てがもっと楽しくなるファンタジー」の題で話した。

 富安さんは幼いころに祖母から河童(かっぱ)などの妖怪話を聞かされたことが現在の作品作りに大きく影響しているといい、「不思議な世界がすぐそばにあるという感覚で育ってきた」と話した。その上で物語を作るためには、毎日の生活の中で新しいものを見つけることが手がかりになると説明した。

 子どもについては、小さいほど大人とは違う世界観があり、「無限の選択肢を持っている」とし、「子どもたちには不思議な世界を信じる気持ちがあり、今後は子らのために鮮やかなファンタジーを描きたい」と話した。

 会場には母親たちもたくさん訪れ、子どもたちとのユニークなかかわりを交えた富安さんの話に引き込まれていた。


写真:大人とは違う世界観を持つ子どもの純粋さなどについて話す富安さん


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