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両丹日日新聞2006年6月12日のニュース

モリアオガエルがようやく産卵 昨年より2週間以上遅く

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 モリアオガエルの寺で知られる福知山市正明寺、大興寺(有賀祖道住職)で10日、モリアオガエルの産卵が始まった。今年は降雨が少なかったため、昨年に比べ2週間以上も遅い産卵となったが、例年のように、寺の池の木の上にソフトボール大の卵塊を産み付けている。

 同寺では毎年、梅雨前後に、本堂そばの池の上の雑木に、裏山からやってきたモリアオガエルが産卵する。1988年に同寺の住職に就いた有賀住職(45)がカエルに興味を持ち、その後、天敵のイモリやザリガニを他の場所に移すなどして保護に努めてきた。

 8日午後に近畿地方も梅雨入りし、適度な雨が降って産卵に適した条件が整ったため、カエルが現れ、10日朝に待望の卵塊を作った。雌の体液を雄、雌両方の足でかきまぜ泡状の卵塊を作り、その中に300−500個の卵を産む。1週間ほどでオタマジャクシになり、池に落ちて40日ほど水中生活を送りカエルになるという。

 昨年末には池の漏水防止工事のほか、参拝者が見学しやすいように石垣の整備もした。有賀住職は「これまで池の水が少なくなると、井戸水を入れていましたが、改修後は自然のままの環境が保たれるので、今後は産卵しやすくなり、カエルも増えれば」と期待している。


写真:枝に出来たモリアオガエルの卵塊


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