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両丹日日新聞2006年6月 9日のニュース

伝統の味を残そうと丹波栗の料理集作る 福知山の研究会

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 丹波栗料理研究会(檜木靖子代表)は、特産の丹波栗を使った「丹波くり料理集」を作った。下準備から、ご飯類や添え物、おかず類、菓子類の計22品の作り方を紹介し、地域性豊かな食文化と伝統の味を伝えている。

 研究会は、福知山地方で活躍する女性農業士と元農業士9人で作る。毎年開催される栗まつりでは「栗おこわ」を販売、各種栗料理を提示し人気を呼んでいる。

 こうした活動の中で、この地方で受け継がれてきた伝統の味が忘れ去られようとしていることを実感。地域性豊かな味わいを記録に残し、食文化の継承と栗の生産拡大につなげようと、料理集を作った。

 栗の皮のむき方、煮物や菓子を作る前の下準備から始まり、ご飯類、おかず類、菓子類などに分け、それぞれ必要な材料と作り方を出来上がりのカラー写真とともに紹介している。

 ご飯類では、代表的な栗ご飯、栗おこわをはじめ、山と里の幸どんぶり、添え物ではすまし汁、おかず類ではマロンコロッケや秋野菜をともに煮た吹き寄せ、菓子類では栗チップスに栗茶巾(ちゃきん)、マロンケーキ、甘露煮、ようかんなどがある。

 A4判15ページ。650部作成し、450部を公共機関や農林関係機関、調理コースのある高校などに配布。残りの200部は1冊1000円で希望者に提供する。

 代表の檜木さんは「クリは料理するのに大変と面倒がられますが、会員の知恵を結集して作り方などを考え、約2年がかりでいい冊子にすることができました。まずはわたしたちと同世代のお母さん方が読み、料理を作ってもらい、若い世代に作り方などを伝えていただきたい」と話している。

 同研究会では今秋、料理集をもとにクリ料理講習会を開く計画もたてている。


写真:料理集では22品を紹介。必要な材料や作り方を詳しく載せている


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