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両丹日日新聞2006年6月 1日のニュース

大原神社でお田植え祭 4日に産屋そばの水田で

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 福知山市三和町に、また古くて新しい伝統が生まれる。川合地域農場づくり協議会(谷野正太会長)は、大原神社のお田植え祭を4日午前10時から神社近くの水田で行う。

 大原神社(林秀俊宮司)は安産や農耕の神様として信仰を集めるだけでなく、特に近年は地域のシンボルとしての求心力も強まってきた。春季大祭に参拝することをさす季語として、かつて歳時記にも載っていた「大原志(おばらざし)」を復活させる俳句募集が行われるなど、神社と住民が一体になっての取り組みが様々に行われている。これに新たに「昔ながら」のお田植え祭が加わる。

 大原神社でお田植え祭が行われていたかどうか、定かな記録は残っていない。しかし、大原地区には「御供田」という小字が残り、バス停にもなっている。地域の人たちは、大原神社に供える五穀を育てていたらしいという話を伝え聞いており、「田植えの際には村々の豊作を祈り、お田植え祭が行われていたに違いない」と、地域の交流事業として“復活”させることにした。

 場所は産屋そばの、協議会が世話をしている水田7アール。川合地区の女性たちがモンペばきの懐かしい農作業姿になり、すげ笠をかぶって手で植えていく。作付けするのはモチ米で、秋には収穫祭を開いてもちつきをし、交流を広めていく。

 1日には朝から協議会のオペレーターたちが、会場にする田の準備をした。トラクターを入れ、畦に神社の幟(のぼり)や吹き流しを立て、「なんせ私たちはしたことのないことなので、手探り状態での準備ですが、来年からもずっと続けていきたいです」と話しながら、作業に精を出していた。


写真:お田植え祭の準備をする川合地域農場づくり協議会の人たち


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