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両丹日日新聞2006年5月 6日のニュース

京の名工作の鯉のぼり 夜久野高原の風を受け泳ぐ

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 夜久野高原に「京の名工」が作った手描きの鯉(こい)のぼりが泳いでいる。府伝統産業優秀技術者(京の名工)に選ばれている京丹後市大宮町在住の奥田稔さんが寄贈した作品で、一番大きい真鯉は約6・5mの大きさがあり、高原の風を受けてゆったりと青空を泳いでいる。

 鯉のぼりは福知山市大江町仏性寺、日本の鬼の交流博物館が今春、寄贈を受けた。天然素材を使って昔ながらの方法で制作されており、「日本の伝統の技を多くの人に見て欲しい」と、3日は三段池公園で開催された市子ども大会の会場で展示。4日から夜久野高原農匠の郷で揚げている。

 手描きの鯉のぼり職人は全国でもとても珍しくなっているが、奥田さん(62)は手間を惜しまず、昔ながらの製造方法にこだわり、京友禅とほぼ同じ手法で1年かけて鯉のぼりを仕上げていく。黒々として力強い真鯉の背中には、赤い金太郎がまたがり、「子どもたちがたくましく育つように」との思いが込められている。

 吹き流し、緋(ひ)鯉、青鯉のセットになっていて、のんびり広場に30日まで揚げる。ただし雨天時は収容する。


写真:京の名工、奥田稔さんから寄贈を受けた手描き鯉のぼりが農匠の郷の青空に揚がる


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