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両丹日日新聞2006年5月 6日のニュース

動きだした三和のダッシュ村 地元の協力得ながら準備

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 三和で農地を開拓して「ダッシュ村」を造る取り組みが、具体的に動き出した。手がける京都市のNPO(特定非営利活動法人)「京都SEINEN団」には、4月に構想を公表して以来、多くの協力申し出が届き、都会の人たちと地元の人たちの交流が生まれ始めた。メンバーたちはたびたび現地入りして下準備に励んでおり、今月中には開村式を行う計画。実際に農地開拓を始めるにあたり、農業分野などの指導ボランティアを募っている。

 開拓地は福知山市三和町下川合にある。十数年前に放棄され、荒れてしまった農地約4・5ha。ここで有機野菜を栽培し、馬や牛、羊などを飼育。木工制作など昔ながらの農業体験をしていくことにしている。(参照

 農地のほか上川合には会員たちの宿泊施設にするため、空き家になっていた農家を購入した。

 農作業体験だけでなく、みんなで露天風呂を造ったり、登り窯を築いて陶芸をしたりと、夢は広がるばかり。間もなく大量に定年を迎える団塊世代を中心に、古里を持たない都会の人たちが多く参加を表明しているほか、「子どもを豊かな自然の中で育てたい」と願う家族らも参加することにしていて、移住を考えている人たちもいる。

 NPO代表の清水三雄さん(65)は、自身も小型重機を操りながら農地内の道路を整地したり、草刈りに汗を流したりし、「素晴らしい自然が目の前に広がっていて、ここを縦横に耕していくのかと思うと、それだけで心がわきたちます」と話す。

 川合地区の人たちと話し合いながら計画を進めており、三和町商工会にも加入した。4月4日付の両丹日日新聞で計画を報じた直後から、NPOには様々な協力連絡が入り、家屋の提供申し出も相次いだ。農機具の提供も受けることになったが、広大なため、まだ大型農機や建設重機が必要で、引き続き協力を求めている。

農業指導するボランティア募る

 準備が着々と整い、近く開墾を始める予定でいるものの、一緒に農作業をしながら指導をしてくれるボランティアが不足しているのが悩み。そのほかにも趣味の教室なども開きたい考えで、様々なジャンルのボランティアを募っている。連絡は準備委員長の松本秀和さん、携帯電話090−3269−8960へ。


写真:4・5haの農地を開拓するため、道路整地など準備に励む清水さんたち
 


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