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両丹日日新聞2006年4月26日のニュース

宇宙桜咲いた! 「エンデバー」に持ち込まれたエゾヤマザクラ

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 昨年、開館20周年記念で福知山市猪崎の市児童科学館そばに植えられた“宇宙桜”が、このほどわずかながら花をつけた。観察を続けていた同館は、桜の苗の配布元である北海道余市町に開花報告書の「宇宙桜レポート」を送った。

 この桜は、同町出身の宇宙飛行士・毛利衛さんが搭乗したスペースシャトル「エンデバー」に持ち込まれたエゾヤマザクラの種子を、道立林業試験場が発芽させて育てていた61本の苗木のひとつ。同町が全国科学館連携協議会の協力で、希望のあった日本各地の科学館に36本配布した。

 福知山市では昨年10月30日に、児童科学館サイエンスレンジャークラブのメンバーらが植樹。当時から枝先に花芽があったので、今春の開花が期待されていた。

 開花したのは4月14日。細い苗木にわずか3、4輪だけだったので、一般の人はほとんど気付かなかったが、毎日観察していた同館の職員が見つけ写真撮影。福知山市の年間の平均気温、植樹場所、昨年の最高・最低気温、樹高、幹周りなどを記して、花の写真とともに同町に送った。

 同町企画政策課によると、26日現在、開花の知らせが届いているのは3月29日に開花した向井千秋記念子ども科学館(群馬県館林市)と福知山市児童科学館だけという。

 市児童科学館では「植樹の時に、隣の植物園の人から花芽がついていることを知らされていたので、開花を期待していました。今はもう散ってしまいましたが、1年目から花が咲いてほっとしています。来年はもっとたくさんの花をつけるので、みなさんに見てもらえるでしょう。これからも、頑張って宇宙桜レポートを書いていきます」と話している。


写真:わずか3、4輪だが、花をつけた”宇宙桜”(写真提供=市児童科学館)


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