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両丹日日新聞2006年4月25日のニュース

JR福知山線脱線事故からきょうで1年 犠牲者の冥福祈る

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 兵庫県尼崎市のJR福知山線で発生した列車事故から、きょう25日で1年。福知山市のJR西日本福知山支社では同日、事故が起こった同時刻に社員が黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。

福知山支社で社員ら黙とう

 昨年4月25日午前9時18分ごろ、同線の塚口−尼崎駅間で、宝塚発の上り快速列車が脱線。運転士を含めて107人の犠牲者と500人を超える負傷者を出した。しばらくの間は事故区間が不通となり、福知山駅からの乗客にも影響を与えた。

 福知山支社では、事故後まもなく毎朝礼時に各部署で、黙とうと安全憲章の唱和を続けてきた。1年が過ぎた同日は、森田力夫支社長ら社員約70人が大会議室に集まり、1分間黙とう。静かに目を閉じ、犠牲になった乗客の死を悼み、事故の再発防止の誓いを新たにした。

 このあと、全員で「安全の確保のためには、組織や職責を超えて一致協力しなければならない」などとする安全憲章を朗読した。

 森田支社長が「再びこのような悲惨な事故を繰り返さないことを一周忌のきょう、全社員が改めて心に誓わねばなりません」と訓示した。

 福知山線は市民にとって阪神方面へ向かう身近な路線でもある。この路線をよく利用する市内の女性(58)は「当時は目的地の大阪まで向かうのに、京都回りや、宝塚駅で降りて阪急に乗り換えていたため時間がかかりました。現在も利用していますが、事故現場を通ると、何も考えられなくなります。尊い命を失った多くの方々のご冥福をお祈りし、二度とこのようなことが起きないようにお願いしたい」と話していた。


写真:黙とうする福知山支社の社員


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このサイトの正式公開は2000.6.20です

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