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両丹日日新聞2006年4月18日のニュース

三和荘 初年度は2億円 料飲、宿泊、入浴とも好調

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 福知山市三和町寺尾の交流拠点施設、三和荘が23日でオープン1周年を迎える。旧町が整備し、指定管理者制度で運営をNPOに任せることで民間の手法を採用。初年度の売り上げは目標の倍、ほぼ2億円の好成績を収めた。25日には服飾評論家の市田ひろみさんを迎えて記念の特別講演会を開く。

 三和荘は現地にあったセンター三和荘が雨漏りするなど老朽化が激しかったことから、当時の三和町が9億6000万円余をかけて建て替えた。宿泊施設やレストラン・宴会施設、日帰り入浴施設、最大300人を収容できる多目的ホール、ギャラリーなどからなり、併設の体育館、グラウンド、テニスコート、ペタンクコートなどとの相乗効果もあって利用が多かった。

 ことし3月末までで日帰り入浴の利用者は、ほぼ目標通りの3万3000人。宿泊者数は目標の5100人を超える7300人。宴会・レストランは3万6000人の目標に対して5万7000人の利用があり、運営するNPO「丹波・みわ」は、「徹底的に地元にこだわりつつ、おいしい料理を提供できたことが成功した」と見ている。

 利用者の内訳は60歳以上が大半で、60%は女性。旧三和町の人たちに愛されているほか、送迎に力を入れていることから旧市域や綾部市、丹波市などからの利用も多く、「丹波地方」が大部分を占めた。

 またスポーツ施設があることから京阪神方面からの合宿需要も好調。料飲部門では同窓会、法事などが多いという。

 最終的な売上額は決算が終わってみないと分からないが、ほぼ2億円の数字が出ており、当初目標の9800万円を大幅に上回るのは確実。ただし「施設完成時に用意されていた食器類では全く追いつかず、設備関係も拡充が必要だったので、かなりの額を投資したため、初年度から黒字というわけにはいかない」という。

 ここまでの好調さに油断せず、2年目以降も料理の工夫を重ねるほか、自然豊かな地域の特性を生かした体験・交流会を企画するなどして、毎年5%の利用増を図っていくことにしている。


写真:1周年を迎える三和荘


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