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両丹日日新聞2006年4月12日のニュース

特産品加工販売の「鬼和味」開設 地域の活性化に

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 福知山市の大江町商工会(塩見季三郎会長)は、特産品加工施設「鬼和味(きわみ)」を開設する。町内の特産品や農産物がすべてそろう施設、また生産者が“売れる喜び”を味わえる施設にし、沈滞する地域の活性化につなげたい考えだ。21日には出店依頼者に施設を披露し、態勢が整い次第オープンさせたいという。

 施設は、JAが同市大江町河守で地場の食を提供するために設けていた旧「いなほ」の建物。JA京都にのくに大江支店の隣にあり、前を国道175号が走り、裏手には福知山市役所大江支所や町総合会館が建つ旧町の中心地にある。

 新たに開設する「鬼和味」は、出店者がそれぞれブースごとに店を出す。商品の搬入から陳列、価格設定、販売、搬出まですべて出店者が行う。出店は登録制で、登録者で運営組織を作り自主運営する。商工会は施設の維持管理を受け持つ。

 施設は、木造平屋建て瓦ぶき271平方m。2年前の台風23号で大きな被害を受け、使用されずにいた。そこを借り受け、被災内部を改装し、調理器具を新調するなど開設準備を進めてきた。

 出店者のブースが並ぶ約70平方mの商品展示室のほか、商品を調理加工する調理室や貯蔵庫は「いなほ」当時の施設をそのまま活用する。

 「鬼和味」は、鬼伝説の町で、提供する商品が味を極めている、鬼も和むおいしさという意味を込めて命名した。21日には出店を依頼するグループの代表者らを招き、施設のお披露目をする。

 出店者が決まれば、施設の運営組織を立ち上げてもらい、正式に営業開始日を決める。当面は週1回程度、曜日を決めて開けたら、という。ほかに旧町内でいろいろな物を作ったり、生産したりするグループや個人があれば、問い合わせてほしいと呼びかけている。

 同商工会は「福知山市と合併し、旧町役場周辺が寂しくなっている。開設することでにぎわいができ、人の交流が生まれればうれしい。将来、出店者が互いにアイデアを出し合い、さらに充実した施設になれば」と期待を寄せている。問い合わせは電話(56)0077の同商工会へ。


写真:大江町商工会が開設する特産品加工施設「鬼和味」


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