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両丹日日新聞2006年2月10日のニュース

声掛けながら手引きを ガイドヘルパーら参加し視覚障害者歩行訓練

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 重度視覚障害者やガイドヘルパーらを対象にした「視覚障害者歩行訓練」が9日、福知山市内記3丁目の市総合福祉会館で開かれた。参加者24人が視覚障害者の手引きの方法や白杖の使い方などを学んだ。

 02年度から市が始めた「在宅障害者デイ・サービス及び社会参加促進事業」の一環。視覚障害者やその家族、ガイドヘルパーが屋外での歩き方などについて学んでいる。

 講師は社会福祉法人京都ライトハウスの中途視覚障害者更生援護施設「鳥居寮」生活訓練部の野崎正和さん。中途視覚障害者の自立と社会復帰を支援している。

 野崎さんは「目は外の世界の情報を取り入れる窓口。(視覚に障害があると)周りの様子が分からず、出掛けても危なく、出掛けることが不自由になる。しかし、手引きの援助があることで、行動の障害がカバーできるのです」と、手引きの重要性を説明。

 「手引きをしていても、視覚障害者にとって周りに何があるか分からないところを歩くのは怖いこと。安心してもらうために『このスピードでいいですか』『速すぎませんか』などと声を掛けるようにして」とアドバイス。さらに、階段や段差のあるところではいったん止まり、上るか下るかを伝えるようにと教えた。

 このあと、白杖を持った視覚障害者がガイドヘルパーらと2人1組になり、階段の上り下りなどを練習。点字ブロックはでこぼこ道と同じため歩いていると疲れるので、手引きをしてくれる人がいるときは必ずしもその上を歩かなくてもよいことなどを教わった。


写真:階段での歩き方を学ぶ参加者


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