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両丹日日新聞2006年2月 8日のニュース

大切な道具に感謝の心を 淑徳高で針供養

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 福知山市正明寺、福知山淑徳高校(奥田弥進夫校長)で8日、針供養が行われた。生徒たちが普段の授業で使い古した縫い針を針塚に納め供養した。

 針供養は、1924年に出来た福知山淑徳技芸女学校時代から続いている伝統行事。毎年この時期に、生徒たちが和裁や洋裁で使い、折れたり曲がったりした針、調理実習で使って刃が傷んだ包丁などを供養している。

 午前9時20分に体育館で始まった針供養には全校生徒が出席。舞台に祭壇が設けられ、たくさんの針を刺したコンニャクや包丁、生徒たちの供養文などが供えられた。各学年の代表3人が供養文を朗読。「ものを大切に使っていくうちに魂が宿る。これからもものを大事にしていく考えを伝えたい」などと、道具への感謝の気持ちを表した。

 このあと総合学科のアパレルファッション系列の3年生6人が小グラウンド横の針塚に行き、手を合わせて、針を刺したコンニャクを塚の中に納めた。

 同系列3年生の源めぐみさん(18)は「針をたくさん使ったおかげで、技術も上がりました。そしてものを大切にするようになりました。今後も大事に扱いたい」と話していた。


写真:針を刺したコンニャクを針塚に納める生徒たち


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