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両丹日日新聞2006年1月17日のニュース

震災11年 「備え」を万全にと各所で防災訓練

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 1995年1月17日午前5時46分、6千人を超える人が亡くなった阪神・淡路大震災が発生してから11年が過ぎた。阪神・淡路地域ではさまざまな追悼イベントが開かれるなか、福知山市内でも行政、防災関係機関などが大災害に対応する訓練をした。避難訓練を行った学校もあり、自然災害など「もしも」のときに備えた。

 福知山市は17日、大地震が発生したとの想定で訓練を行い、合併後間もない新組織での緊急時の連絡・初動体制に不備がないかを確かめた。

 市には、自然災害や大規模事故など緊急時の初動体制に万全を期すため、「緊急初動特別班指定職員」がいる。特別班は、本庁舎や支所近くに居住する職員30人を指定。震度5弱以上の地震などの緊急時、自家用車以外で登庁して自宅から庁舎までの街の被害状況をつぶさに報告することになっており、災害対策本部設置前の情報収集の役割を担う。

 本庁舎周辺に住む指定職員は、徒歩などで登庁。「信号機停止」「住民救出必要あり」といった架空の被害状況を用紙に書き込み、防災担当者に報告。担当職員がホワイトボードにこれらの用紙を張り出した。また、各支所からも被害情報の電話連絡があった。

 各部長は部内の緊急連絡網を使い、電話で大地震の発生を職員に伝達。このあと、災害対策本部要員の部長らが、災害対策本部として使う庁舎3階の301号室に集まり、高日音彦市長が「災害は必ず起こるという意識をもって対応を」と呼びかけた。さらに阪神・淡路大震災の犠牲者に黙祷(もくとう)をささげた。


写真:特別班の職員が被害状況を用紙に書き込んだ


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このサイトの正式公開は2000.6.20です

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