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両丹日日新聞2005年12月24日のニュース

鬼伝説の町は永遠 大江町が新市移行式

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 「仰げば大江の頂(いただき)高く」と、シンボル大江山を町歌の歌い出しに掲げる加佐郡大江町。鬼伝説を核にまちづくりを進めてきた「鬼力」の町が福知山市、三和町、夜久野町との合併を目前に控えた23日、河守の町総合会館で閉町式にあたる「新市移行記念式典」を開いた。

 式の冒頭、出席者全員で町歌を斉唱した。「山容ゆるがぬその名を負いて」と続く歌詞は「鮎飛ぶ由良川」「養蚕(かいこ)の桑畠(くわばた)」とも歌い、町が大江山と由良川に育まれてきたことを表している。戦後間もない1951年に1町5村が合併して誕生した町であることから、町歌の最後は「六つの町村一つに結び 民あり新たに理想の町を 築けよ栄ある未来を目指し」と結ぶ。6町村で誕生した大江は、平成の代になり1市3町で新たな歴史を刻むことになった。

 伊藤堯夫町長は、式辞で町発足以来の歴史を振り返りつつ「大江町という自治体は無くなりますが、古里・鬼伝説の町は永遠です。私たちはこの町を大切にしながら、自信と誇り、責任をもって新たな古里・新福知山の一員となり、発展に努力を惜しまないことを誓います。そして、私たちの先人がそうであったように、新市でも融和と協働のまちづくりが推進されることを念じます」と一気に読み上げた。

 この後、自治功労者らが次々と表彰、感謝状を受け、受賞者代表の村上政市・日本の鬼の交流博物館長は「1300年にわたり使われてきた加佐郡の名が無くなるのは寂しいが、古里の山河、人びとと共に新しい道筋を探し、一層精進したい」と謝辞を述べた。

 続いて町の木・梅が各区に贈られ、来賓らが次々祝辞。高日音彦・福知山市長は「今回の合併を新たなる飛躍への機会ととらえ、活力と情熱、深い愛情をもって果敢に挑戦していく覚悟です」とあいさつし、共に飛躍していこうと呼びかけた。

 セレモニーの最後は町旗降納。大江山にツバメが舞う姿を「大」という字にあしらった図柄の旗が、参列者らが見守る中、ゆっくりと下ろされた。


写真:「築けよ栄ある未来を目指し」と町歌を斉唱する伊藤町長ら

    

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