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両丹日日新聞2005年12月12日のニュース

通学路などの安全に青色回転灯で自主防犯 かしの木台でパトロール車巡回

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 全国各地で女児殺害事件などが相次ぐなかで、福知山市かしの木台自治会(桐村博之自治会長、607世帯)は10日、青色回転灯を付けた自動車を使った自主防犯パトロールに乗り出した。府警本部長に認定を受けての取り組みで、福天地方では初めて。こんご、犯罪のない明るい町づくりをめざして2台のパトロール車を走らせ、通学路や地域の安全に目を光らせる。

 回転灯を一般の自動車に装備することは法令で禁止されているが、市民の自主防犯活動の高まりを受けて昨年12月、警察庁と国土交通省が基準を緩和した。自主防犯活動の実績がある団体などに限って回転灯装備が認められ、導入する団体が各地で徐々に増えている。

 同自治会では、一昨年に空き巣を中心に7件の事件が起きた。その後、住民の防犯意識の高まりもあって表立った事件は発生していない。しかし、全国各地で学校や子どもを狙った犯罪が相次いでおり、2月の自治会総会で「青パト」導入について協議した。その後、自主防犯パトロールを強化する一方、防犯パトロール隊員となる桐村会長ら自治会役員5人が講習を受け、準備を進めてきた。

 同日、地区公民館前で行われた出発式では、福知山署の山内茂署長が桐村会長に、パトロール車に付ける青色回転灯装備車標章と青色回転灯を手渡した。山内署長は「管内第1号で、かしの木台が青色回転灯装備の認可を受けた。自主防犯活動のシンボルとして青色灯を活用し、さらに発展させた自主防犯活動に取り組んでほしい。警察でも地域と連携を取ってパトロールを強化していきたい」とあいさつ。

 桐村会長は「これですべてが解決する訳ではないが、見せる防犯で、子どもの安全を守り、交通安全や訪問販売などの被害の防止にも役立てたい」と意気込みを語り、「巡回地域が限定されているので、他の地域にも普及することを願っています」と話していた。

 警察犬の訓練を見学後、詰めかけた大勢の住民に見送られ、初の防犯パトロールに出発した。

 巡回地域はかしの木台、岩井、岩井新町、荒河の4地区に限定される。こんご、子どもたちの下校時間帯や他の時間帯にも随時運行し、犯罪の抑止と不審者の警戒にあたる。パトロール隊員は交付された実施者証を携帯し、車両には「防犯パトロール実施中」の黄色いステッカーを張る。


写真:大勢の住民に見送られ、初のパトロールに出発した

    

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