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両丹日日新聞2005年12月 6日のニュース

外に出て子を見守ろう 大江町で町ぐるみの活動始まる

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 子どもたちを狙った凶悪事件が全国で相次ぐのを受け、大江町では、小中学生らが登下校する際に地域の住民が自宅前や仕事場の前に立って見守るなど「町民みんなが防犯を家事(かじ)り隊」活動を始めた。

 11月に広島市内で小学1年生の女の子が下校中に殺害されたことからスタートさせた。地域みんなで子どもたちを守ろうと、これまでから各地域で自主防犯の活動を進めてきたが、今回の凶悪事件を機に改めて町、町教委、福知山署、福天加防犯推進委員大江支部などが呼びかけた。

 この活動は、自宅で家事をしながら、また職場で仕事をしながら防犯活動に携わってもらおうというもの。小中学生が登校・下校する時間帯に合わせて家事を戸外でしたり、その手を休めて自宅前に立ったりする。

 また、いつも散歩する人は、その時間帯に子どもが登下校する道を歩くようにする。通学路沿いの商店では、休息を兼ねて店先に立つ。こうした日々の生活の中で子どもたちの安全を見守ろうと防犯を”家事(かじ)り隊”と名付けた。

 この活動の趣旨や町民が日々の生活の中で取り組める事例、それに美河、美鈴、有仁3小学校と大江中学校の登下校する時間帯を町内放送やチラシで全町民に知らせて協力を求めた。

 その結果、多くの町民が児童や生徒たちが通学・下校する時間帯に自宅前、店先に立つなど協力している。河守地区では商店主らが下校する児童たちを見守り、元気よくあいさつする子どもたちに「お帰り」と声をかけている。

 自営業の中川英男さん(62)は「全国でかわいそうな事件が起きている。これぐらいなら私でも協力できると思い、登下校の時間帯に出来るだけ店先に立つようにしています。子どもたちが元気よくあいさつしてくれ、こちらも元気をもらっています」と笑顔で話していた。


写真:下校する児童たちを見守る住民ら

    

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