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両丹日日新聞2005年12月 2日のニュース

老人ホームなど訪れてコンサート 全員が80歳以上のハーモニカクラブ

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 老人ホームなどでハーモニカのコンサートを続けているおじいさんたちのグループがある。夜久野町の額田老人クラブ交流会ハーモニカクラブで、メンバーは全員が80歳以上。30日には平野のグリーンビラ夜久野を訪れ、手作りの黄色のシルクハットと赤い蝶ネクタイのおそろいの衣装に身を包み、さっそうとステージに登場した。

 同クラブの結成は9年前の1996年。メンバーの稲垣さん(80)、衣川雄さん(80)、衣川慶さん(81)、横谷さん(81)は今でも当時のことをはっきりと覚えている。

 額田は5地区から成っており、交流行事の一つとして歩こう会が同年9月17日に実施された。バスで大阪に向かう道中、ハーモニカクラブ結成の思いを持っていた稲垣さんと、当時の各地区の老人会長だった他のメンバーたちとがハーモニカの話で盛り上がった。3日後、稲垣さんが「相談したいことがある。ちょっと寄ってくれんかな」と呼びかけ、クラブ立ち上げを提案。「やろうで」と、すぐに話がまとまって結成した。

 「あの時は若かったからなあ」と笑いながら振り返るメンバーたち。力は衰えたというが、今でも月の半分ほどは集まって練習をしている。「晩酌しながらやけどね」「練習があるんが楽しみやで」と表情は生きいき。「ハーモニカがつなぐ心と心 わが生きがいは仲間とともに」とのキャッチフレーズも作り、老後の友情を育んでいる。

 夜久野町老人クラブ大会への出演をきっかけに名が知られるようになり、出演依頼があれば飛んでいった。町内外の老人ホームなどでの定期コンサートにも精力的に取り組んでいる。

 グリーンビラ夜久野では、月1回の定期コンサートをしている。毎回違う曲を演奏しようとプログラムを作っており、30日は約100人の前で童謡の合奏、演歌の独奏など13曲を披露した。「たきび」「もみじ」など、なじみ深い音楽を選び、聞いていたお年寄りたちは一緒に口ずさんでいた。

 「これからもいろんなところで演奏していきたい」とメンバーたちは張り切っている。


写真:グリーンビラ夜久野でのコンサート

    

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