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両丹日日新聞2005年11月30日のニュース

法人認可で新たな一歩 大江共同作業所 長年の願いが実現

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 無認可の障害者施設だった大江町三河の大江共同作業所が、法人認可を受け、12月1日午前10時から開所式を催す。法人化は、通所者や職員、保護者らの長年の悲願であり、その夢がようやく実現。正式に小規模通所授産施設として新たな一歩を踏み出す。

 同作業所は、1985年に開設された。町内で唯一の障害者福祉施設として、働く場のない在宅障害者や養護学校の卒業生らを受け入れてきた。町から旧生活改善センターの施設を借り、その後閉鎖された併設の旧農協支所の建物も借り受けた。

 通所者たちは、弁当袋の縫製、パズルやウエス作り、企業の下請けなどの作業をし、調理実習、宿泊訓練などの生活指導を受けながら自立を目指している。

 現在、町内と舞鶴市の知的障害者ら計18人が通所する。しかし、開設から20年が過ぎ、平均年齢は44・5歳と高くなり、一人暮らしする通所者も出てきた。

 施設利用者のニーズに応えていくには無認可の作業所では限界があり、これまで運営を支えてきた設置4者(町社会福祉協議会、町身体障害児者親の会、町身体障害者協議会、町民生児童委員協議会)のメンバーに学識経験者、地元町議らを加えて法人認可の取り組みを進めてきた。

 市町合併を控えて今月2日に府に申請し、18日に知事認可を受けた。法人名は、社会福祉法人大江福祉会(村上平明理事長)。町から2000万円の助成と社協から基本財産1000万円の贈与を受けた。所長を務めてきた田中晴幸さんが施設長となり、これまで通り職員5人で運営に当たるという。

 田中施設長は「長年の願いが実現する。これからは通所者が施設を選ぶ時代になる。地域に信頼され愛される施設づくりを目指したい。将来的には、共同生活を送るグループホームやショートステイできる施設を考えていきたい」と話している。


写真:法人認可を受けて新たにスタートする大江共同作業所

    

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