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両丹日日新聞2005年11月16日のニュース

特産小豆の生産振興をと超省力栽培検討会 府中丹農改普及センター

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 特産小豆の生産振興を図るため、府中丹東・西農業改良普及センターは15日、大江町と綾部市で小豆超省力栽培検討会を開いた。府内の営農組合やJA関係者ら約100人が参加し、省力栽培の特色を学んだ。

 府内産の小豆は、大粒で香りが高いことから質、味とも日本一と言われている。特に高級和菓子に欠かせず、他の産地の小豆では代用できない高い品質を誇っている。

 しかし、生産農家の高齢化などで栽培面積が年々減少している。盛んだった1990年ごろ府内では約1300ヘクタールで作られていたが、今では約600ヘクタールにまで減少。豊作と不作の年の収量格差が激しいことから、安定した量の確保が課題にもなっている。

 そこで府は、小豆の生産振興を図るため、従来の生産方式に加え、機械化による大規模生産を推進している。今回は営農組合や担い手農家を対象に、省力栽培の導入を検討してもらう機会にしたいと開いた。

 小豆栽培は、従来の熟した莢(さや)を順次手で収穫する方式と、は種時期を遅らせて登熟期のそろいを良くすることで、ほ場内の豆を一度に収穫する一斉収穫方式がある。同センターは、この一斉収穫方式を省力栽培と位置づけ、これを中・大型機械を用いて収穫する方法を超省力栽培と呼んでいる。

 この日は、初めに綾部市内の公民館で、府の豆類の生産流通状況の報告と小豆の低コスト・高品質栽培についての講演があった。続いて同市内で中・小型機械、大江町で大型機械による収穫作業の実演をそれぞれ行う予定でいたが、雨天のため現地ほ場と両機械などの視察研修に変更した。

 大江町では、3年前から大型機械を本格的に導入する河守地区営農組合の栽培ほ場を見学し、使用する大型収穫機械の説明を受けた。小豆栽培で大型機械を導入しているのは府内では数少なく、亀岡市や京丹後市などから訪れた参加者が熱心に説明を聴いていた。


写真:大江町で河守地区営農組合が導入している大型収穫機械を見る参加者たち

    

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