WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2005年11月 9日のニュース

そばで「仕事おこし」活動 上豊富のえぼし会に 市が補助金交付

1109soba.jpg
 丹波富士とも言われる「烏帽子(えぼし)山」のふもとに広がる福知山市上豊富地区の休耕田でそばを栽培し、そば粉や菓子の販売などをしている「上豊富そばえぼし会」(藤林肇会長)が、市から活動補助金100万円を受けることになった。会員らは活動の幅が広がると喜んでいる。

 補助金は、3年前から府の補助事業として創設された「市町村高齢者地域活性化推進事業」に基づき交付されるもの。市が事業主体となって公募していた。対象は高齢者が中心となる活動グループで、生産・販売を継続的に行い、収入を得られる「仕事おこし」活動を通して、生きがいを高め、地域活性化に一役買う活動であることなどが選考基準になる。市が審査した結果、これらの要件を満たしていることから補助対象として選定した。

 会には49歳から81歳まで21人の会員がおり、このうち14人は60歳を超えている。初めは活動自体を楽しもうと、4年ほど前に6人で立ち上げた。やがて、休耕田や耕作放棄地を減らし、地域活性化にもつなげたいという夢も膨らんできたという。

 今年6月から、上豊富そばえぼし会としてスタート。活動は会員のそば畑の総面積1万3000平方8889で収穫したそばを使い、定期的にそばを打って腕を磨いたり、小学校などに出張指導に出向いたりしている。また、めんや菓子の製造・販売の許可を受けており、毎週土曜日に開かれる地元の朝市でそば粉やそばの風味がたっぷりと詰まったかりんとうなどを販売。将来的には空き店舗などを活用しての出店も計画している。

 8日は北山の会員所有のそば畑で6人が刈り取り作業をした。昨年は台風23号の影響で収穫ゼロの会員もおり、収穫が激減。しかし、今年は実入りがよく、多くの収穫量が期待できるという。

 藤林会長(73)は「当初は無一文からやっていて、何か補助対象になる事業がないか探していました。補助を受けられることになり、いろんなことに挑戦できます。仲間も増やしていきたい。交付金ではきれいに皮がむける真空脱皮機を購入したい」と話している。

 福知山マラソン前日の22日にはアオイ通り3丁目で手打ちそばを販売する。


写真:そばの刈り取りをする会員たち

    

[PR]

 


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ