WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2005年9月27日のニュース

女子左腕が公式戦デビュー 背番号1 「草分け的存在に」と期待

0927josiyakyu.jpg
 福知山市北小谷ケ丘、桃映中学校1年生で、野球部員の植村美奈子さん(12)が、10月1、2両日の福天新人総体で投手として公式戦デビューする。関係者の話によると、これまでに同校野球部に女子が選手として入部したことはなく、福天地方でも初めてか、あるいは極めて珍しいのでは−という。今後、他の学校でも女子選手が増えるきっかけになれば、と期待が寄せられている。

 植村さんは2人の兄の影響で、小学1年生の時から庵我少年野球クラブに所属。最初、守備位置は一塁手で、3年生から投手として活躍した。中学校ではソフトボール部に入るつもりだった。しかし、廃部になっていたことから、バレーボール部入部も考えたが、野球を続けたかったため、野球部入りを決心した。

 同部は2年生1人、1年生14人の計15人と少なく、投手は植村さんを含め2人だけ。このため練習試合では交代で投げ、現在まで3勝をあげている。対外的に十分活躍できるようになったため、女子選手として公式戦に出られるかどうか、7月に府中学校体育連盟に問い合わせたところ、問題ないとの回答を得た。

 身長161cmで左腕。ストレートが得意。福天新人総体では背番号1を付けて投げる。植村さんは「小学生の時は思いっきり投げるしかなかったが、中学生では球種もたくさんあり、マウンドから本塁までの距離も長い。また練習も大変」と入部からの苦労を話す。

 福天新人総体では「初めての公式戦なので、初戦から思いっきり投げ、まず1勝したい」と意気込み、今後については「頑張って練習し、結果を残せるようにしたい」という。

 顧問の市田博教諭(37)は「京都市内では数人の女子選手が公式戦に出ているということですが、福天ではこれまで聞いたことがない。それだけに大事に育て伸びてほしい。また女子選手の草分け的存在になってくれればありがたい」と期待している。


写真:初の公式戦でまず1勝したいと意気込む植村さん

    

[PR]

 


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ