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両丹日日新聞2005年9月26日のニュース

「福知山の外国人には福知山弁で語りかけて」 ユネスコ国際理解教室

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 福知山ユネスコ協会(塩見仁一郎会長)は25日、福知山市のサンプラザ万助で今年度の国際理解教室を開き、府北部国際交流協会の塩見日出勝会長を招いて講演を聴いた。

 塩見さんは国際協力事業団(JICA)の青年海外協力隊の第2期生として、1968年からアフリカのケニアで3年間、測量の指導をした。一時帰国後に再びJICAの派遣技師としてケニアへ赴き、4年間にわたって活動をしてきた。いまは測量会社を営む一方で、地に足を着けた国際交流事業や自然保護活動に励んでいる。

 今回の国際理解教室では「南十字星下の青春・そして今」と題して講演した。バオバブの木と神さまの話をゆかいに聞かせた後、マサイの人びとの葬儀風習を紹介。初めは憤慨したものの、言葉が分かるようになると、自然の中に生きるマサイの考え方のすばらしさが分かり、自分も同じように葬ってほしいと思うようになったという。こうした経験を元に「自然と付き合っていると感動の連続で、あきるということがない。テレビゲームの感動は続かないが、自然の中で得た感動は一生ものだ」と話した。

 国際交流については、福知山にも大勢の外国人が住むようになったことを踏まえ、「こうした人たちにとって住みやすい街にしなければならない。福知山にいる外国の人には、日本語、しかも福知山弁で語りかけるのがいい」とアドバイス。土地の文化を教えることが喜ばれることだと紹介し、「いわれを知らなかったら、知らないでいい。『昔からこうやってきたんだ』と言ってあげるだけでいい」と話し、まず声をかけることを求めた。


写真:「自然の中で得た感動は一生もの」と話す塩見さん

    

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