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両丹日日新聞2005年9月10日のニュース

府退職手当組合へ9億円 大江町が合併で精算金支払い

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 大江町は、13日開会の9月定例議会に12億432万1000円の一般会計補正予算案を上程する。来年1月の福知山市との合併に伴い発生する職員退職手当組合への精算金が巨額になり、補正予算としては大規模なものになった。

 合併で町は今年12月末に府職員市町村退職手当組合を脱会する。このためこれまでの収支分4億3681万7000円と脱会納付分5億1706万2000円の計9億5387万9000円を精算金として組合に支払うことになり、今回予算化した。

 同組合は、比較的財政力の小さい市町村で組織する。職員が一度に多く退職すると退職金の支払いがまちの財政を圧迫する。それを避けるため退職者の有無にかかわらず、毎年同組合に負担金の形で拠出し積み立て、退職者が出た場合に組合から支払われるようにしている。

 ところが編入合併する福知山市は同組合には入っておらず、合併する大江町、三和町、夜久野町がそろって脱会することになった。

 中でも大江町は、今年春に国保大江病院を民営化し、それまで町職員だった看護師ら28人が3月末で一度に退職するなど退職者が多かった。このため、これまで町が支払った負担金総額より組合が支払った給付総額が多くなり、この差額を団体収支分として支払う。また組合規約で、脱会する際は、これまでの負担金総額の20%を違約金の形で払うことになっており、その額を脱会納付分として計上した。

 補正予算案ではこのほか、合併までに町としてやるべき残事業の予算化に努めた。無認可の大江共同作業所の法人化支援交付金2000万円を組んだ。同作業所は町社会福祉協議会などの協力を得て法人化を目指しており、それを支援する。三河にある同作業所の屋根の改修費100万円も予算化した。

河守公民館などを商工物産会館に移す

 また、河守公民館と郷土出身の偉人・真下飛泉の資料館を、現在ある旧総合センターから北近畿タンゴ鉄道大江駅と町商工会が入る町商工物産会館に移す。その費用合わせて1200万円を計上した。

 公民館は、物産館1階に移し会議室や事務室などを設ける。資料館は鬼瓦を展示する2階に設け、様々な資料を展示、来町者が見学しやすいようにする。旧総合センターは町の資料保管庫として整備する。その費用500万円も上げた。

 このほか、町内の小学校や保育園の施設改修費なども計上している。この結果、補正後の一般会計の総額は53億8863万円になる。


写真:河守公民館と真下飛泉の資料館が入る予定の町商工物産会館

    

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