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両丹日日新聞2005年8月26日のニュース

福知山市の書家故・井口青山さんの作品を展示 京都市内の日中書画四人展で

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 1973年に交通事故で亡くなった福知山市の書家・井口青山(本名・静治)さんの作品が、30日から6日間、京都市上京区の府立文化芸術会館で展示される。青山さんの長女で、同じく書家の井口湖山(同・和子)さん=同市在住=が、33回忌に、中国人の水墨画家父子と「日中書画四人展」として開くもので、多くの来場を呼びかけている。

 井口青山さんは、呉服屋に奉公していた20歳のころに書を始めた。終戦後に中国から復員してからは、国鉄職員として働きながら48年に書道教室「青山書院」(のちに心静書会に改称)を開設。自らの創作活動にも精力的で、日展や毎日展などに何度も入選、福知山市展が始まった時の審査員も務め、福知山の文化向上に貢献した。国鉄を退職し、本格的に書に打ち込み始めた矢先に、交通事故に遭い62歳で亡くなった。

 父親のもとで書を始め、現在は日本書芸院一科審査員などとして活躍する湖山さん(64)は「父は、大学で理論などは学んでいない分、発想が豊かで絵のような書を書いていました。全人生を書で表現した人でした。父の書を見たことのある人から『あの書が忘れられない』と言われ、驚いたこともあります。3回忌に教え子の方たちが遺作展を開いてくださって以来の作品展です。そのお返しに見ていただけたら」と話している。

 展示内容は、青山さんの書が30点と湖山さんの書が10点。時間は午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。入場無料。


写真:生前の井口青山さん(湖山さん撮影)

    

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