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両丹日日新聞2005年8月19日のニュース

市立図書館の「えほんのへや」人気集める ほぼ毎回定員超え保護者らの交流の場にも

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 0歳から2歳の乳幼児とその保護者を対象に絵本の読み聞かせをする福知山市立図書館のお話し会「えほんのへや」(毎月第3木曜開催)が、乳幼児親子の人気を集めている。1月にスタートした企画だが、申し込みは毎回のように定員を上回る。子どもが本に興味を持つきっかけになる一方で、子育て世代同士の新たな交流の場としても一役買っている。

 市保健センターで実施している4カ月児健診で、市が昨年4月からブックスタートを導入して以降、乳幼児親子の図書館への来館、幼児対象のたのしいおはなし会の参加が急増した。そこでブックスタートの受け皿的な事業として、「乳幼児期から本に親しんで豊かな心を育成し、親子のふれあいを深めて」と、乳幼児親子に限定した「えほんのへや」を開設した。

 初回の1月は定員20組を大きく上回ったため、2月からは2回に分けて定員を計40組に拡大。それでも毎回、申し込みが定員を超える。8月は帰省中の人もいるためか、初めて定員を下回ったものの、18日には約30組が来館した。

 くま吉とトラ太というオリジナルの人形も登場するえほんのへや。この日読んだ絵本は「ねないこだれだ」「でてこいでてこい」「ありとすいか」の3冊。この合間に、指の名前を覚える歌や子守唄も習った。また、お母さんのひざの上に赤ちゃんを乗せてする手遊びでは、「キャッ、キャッ」とはしゃぐ声が響いた。

 今回初めて参加したという母親(33)は「友人に聞いてきました。0歳から絵本の読み聞かせをしていて、自分でページをめくるのが好きみたい」と話し、親子で大型絵本の読み聞かせや手遊びを楽しんでいた。毎回参加している母親(26)は「同じような子どもを持つ友だちに会えるいい機会。終わったあとは世間話をして楽しんでいます」と話していた。

 図書館では乳幼児対象のえほんのへや、幼児対象のたのしいおはなし会(第2木曜)、小学生を対象にしたおはなし会(第4土曜)がある。井上吉信館長は「読み聞かせの手法が学べることと、子育て世代の交流ができることが人気の理由だと思います。本離れが進むなか、年齢を重ねるごとにそれぞれのおはなし会に参加して、子どものころから本に親しむ機会にしてほしい」と期待を込める。


写真:
人気が集まっている「えほんのへや」

    

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