両丹日日新聞7月27日のニュース
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福知山駅周辺・駅南地区  商業地域7.43ha増
 都市計画審議会で原案承認


 JR福知山駅の高架開業を来春に控えて、福知山市は26日、市役所で開かれた市都市計画審議会(堀象二会長)に、福知山駅周辺・駅南地区の地区計画変更案など4議案を諮問した。審議会の15委員のうち出席した13委員で協議した結果、いずれも原案を承認した。

 駅周辺・駅南地区の地区計画は1996年に都市計画決定され、2000年に変更している。今回は駅高架下など近隣商業地域としていた地域7・43haを商業地域に用途変更。これにより同地区内の商業地域は12・2haから19・63haに増え、近隣商業地域は24・84haから17・41haに減る。

 商業地域の容積率は近隣商業地域の2倍で、より高い建物が建てられるようになるという。

 同地区の地区計画変更に伴い、用途地域の変更、防火地域・準防火地域の変更についても審議した。

 また戸田地区についても地区計画の変更があり、築堤にかかわる集団移転用地に空き区画が生じる恐れがあるため、西中筋地域の農業振興を担う人にも分譲できるよう地区計画目標に文言を追記した。

 4議案は市へ答申後、府知事へ協議申請するなどし、決定される。


社会福祉体験学習 介護通じて交流深める
 市内11施設に中高生34人


 福知山市内の中学、高校生による社会福祉体験学習が各施設で行われており、生徒たちがお年寄りたちの介助などをしている。
お年寄りにお茶を出す生徒たち
 体験学習は社会福祉施設の入所、通所者たちとの交流を図り、施設での仕事を体験することで、思いやりの気持ちを培ってもらおうと、市社会福祉協議会が1990年度から毎年実施している。

 今年は25日から8月5日まで、市内の老人、障害者関係の11施設に10校から34人が参加する。

 同市牧の老人福祉施設、ニコニコハウスでは6人が、25日から3日間、デイサービスのお年寄りたちの訓練介助、入浴介助、施設の掃除などを手伝っている。生徒たちは最初、介助などに戸惑っていたが、体験を重ねるうちに、スムーズにできるようになり、お年寄りたちともすっかり仲良くなった。

 成和中学校2年生、田辺沙織さん(14)は「お年寄りたちとは年が離れているので、最初は話が合わなかったけど、そのうち親しくなり、向こうから声を掛けてもらえるようになりました。夏休みのいい体験ができました」と話していた。


写真:お年寄りにお茶を出す生徒たち

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