両丹日日新聞7月26日のニュース
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「難しいけど面白い」と猛練習 ドッコイセフェスに初出演の国際交流連

 福知山市内に住む在日外国人や留学生で編成する福知山踊りの国際交流連が、8月6日に市厚生会館ホールで開かれる第25回ドッコイセフェスティバルに初出演する。市内の観音寺公会堂に集まり、町内ふれあいコンテストに出場する地元チームとともに熱心に練習を重ねている。

踊りを練習するメンバー 福知山踊振興会(田村卓巳会長)では創立25周年のテーマのひとつに国際交流を掲げ、新たに作成したパンフレットにも英文を取り入れた。今回のドッコイセフェスにも「ドッコイセで国際交流」のコーナーを設け、国際色を強めることにし、国際交流連の出演を依頼した。

 国際交流連は府北部国際交流協会の塩見日出勝会長が呼びかけて集まった福知山成美高校、京都短期大学、京都創成大学の留学生や在日外国人の主婦ら13人でつくる。パプアニューギニア、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、中国など国際色豊かで、1人を除いては福知山踊りの体験は初めてになる。23日夜から、同振興会のメンバーの指導を受けながら練習を始め、福知山音頭のテンポを歩きながら覚えたあと、16手振りの練習を繰り返している。本番では全員が浴衣姿で舞台に上がることにしている。

 福知山成美高校に留学しているオーストラリアのケリー・ツォントンさん(17)は「難しいけど、とても面白い。先生や地元の人たちも親切に教えてくれてうれしい。いい思い出になり、帰国後もみんなの前で踊りたい」と笑顔で話している。

 塩見さんは「フェスへの参加は日本の文化を伝えるのに最高の機会。練習を通じて地元の人たちとの交流も深まっています。観音寺チームに負けない踊りをみせる意気込みで頑張ります」と話していた。

 国際交流のコーナーには、福知山アパレルの中国人研修生連も出演することになっており、26日から練習を始める。


写真: 福知山踊振興会の指導で16手振りを覚える国際交流連のメンバー


かあちゃんのまごころ市ピンチ 駅周辺整理で販売会場使えず「続けたい」と新天地探す

 福天1市3町の女性農家が新鮮野菜を販売することで人気の「かあちゃんのまごころ市」(大槻節子代表)がピンチだ。97年の初開催から販売会場として来客にも浸透してきた福知山市駅前のF&K福知山店前広場が、福知山駅周辺土地区画整理事業に伴い使えなくなることが濃厚となっており、次回から市場を開けない状況に陥っている。
にぎわうまごころ市
 まごころ市は、福天1市3町の生活研究グループ(旧生活改善グループ)がともに勉強会を重ねる中で、社会進出を目指し97年に結成した。現在は12グループの約35人が参加している。

 「土の香りとふるさとの味を」とそれぞれが栽培してきた季節の野菜など自信の品々をそろえ、毎年7月と12月の年2回開催してきた。各グループのメンバーは、普段は地域の中で朝市を開くなどの活動をしているが、まごころ市はみんなで顔を合わせる交流の場ともなり欠かせないものになっている。なじみの客も増え順調だったが、市場を開けなくなる問題に直面した。

 「これまでの会場は駅前で人通りもあってよかった。場所代も安くてF&Kさんにはずっと助けていただいてきました」とメンバーたち。新たな場所を探したが、場所代が高く、駐車スペースを確保できない、人通りが少ないことなどで条件が合わなかった。「なじみ客のみなさんのことも考えるとやはり駅前がいいのですが、今までのような条件を探すのは難しくて」と頭を抱える。

 大槻代表は「9年目を迎えたまごころ市をここで終わらせたくありません。12月までに次の場所をなんとか見つけたい。良い場所があれば教えてください」と話している。


写真: 新鮮野菜を求める人でにぎわうまごころ市


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