両丹日日新聞7月13日のニュース
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地域の女性らが交代で児童と一緒に下校 奥榎原の「みまもり隊」

 福知山市畑中、上豊富小学校に通う奥榎原地区の児童たちが安全に下校できるようにと、同地区の女性たちが、人家がなく、不審者が出やすい場所を子どもたちと一緒に帰り、見守っている。まだ始めたばかりだが、できるだけ続け、子らを狙った犯罪を起こさせない地域づくりを目指す。

児童たちの後方を歩くメンバー 場所は府道福知山山南線の口榎原から奥榎原にかけての約500m区間。過去にこの区間では不審者が出没しており、5月から奥榎原の森田和子さんら3人が、週1回、一緒に歩いて帰っていた。その後この取り組みに共感し、参加を申し出る地区の人たちが相次ぎ、15人で「奥榎原子どもみまもり隊」(森田和子代表)を結成。7月4日から毎週月、火、木、金曜日に交代で、下校時の子どもたちと一緒に歩いている。

 水曜日はPTAがパトロールで回るが、それ以外は毎日午後5時前に3、4人ずつで待ち、子どもたちがやって来ると、後方から歩き、不審者だけでなく、行き交う車にも気を配る。みまもり隊のメンバーは勤めなどに出ていない60歳代の人たちが中心で、一緒に歩いている時も孫と接するように優しく話しかけたりしている。

 奥榎原地区の同校児童は10人で、下校時のリーダー、6年生の森田大貴君(11)は「不審者が出ないかと緊張して帰らなければならないので、一緒に歩いてもらえると安心します」と話す。同校の西川卓生校長も「本当に助かります。子どもたちとの交流もしていただき、地域で支えてもらえるのでありがたい」と感謝している。

 隊員たちは「多くの地域の人たちに協力してもらい、水曜日も歩くことができたら。今後も地域で子どもたちを守り育てる活動をしていきたい」と話している。


写真:児童たちの後方を歩き、安全を確かめるメンバーたち


透き通るようなピンクの大輪の花 堀越の湿地帯でハス咲き始める

 福知山市堀越にある湿地帯でハスの花が咲き始めた。透き通るようなピンクの大輪の花が、訪れる人たちの心を和ませている。
大輪のピンクの花が咲く
 湿地帯は生野天満宮のそばの道路沿いにある。かんがい用の池だったが、6年前にハスが植えられた。ハスは仏教で「極楽浄土の花」と言われ、今では一面に広がっている。

 池の周りは散策できるように整備されており、訪れた人たちは木製のベンチに腰掛けて、ゆっくりと眺めている。まだつぼみのものも多く、しばらく楽しめる。

スイレンの花が水面に映える 三俣の藤谷池

 福知山市三俣の藤谷池で、スイレンが見ごろを迎えている。ピンクの花が池を彩るように咲き、訪れる人たちを楽しませている。

 この池周辺には地元の人たちが景観整備にシバザクラ、フジ、アジサイなどを植えており、花の名所として親しまれている。毎年この時期に開花するスイレンも年々広がりをみせており、今では円形の緑の葉が池の多くを覆うようになった。花は主に午前中に咲き、ピンクの花が水面に映えている。


写真:大輪のピンクの花が咲く湿地帯


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