両丹日日新聞6月27日のニュース
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満員の会場大いにわく 桂勢朝さんら出演し第15回ふくち寄席

 第15回ふくち寄席(同寄席後援会主催、両丹日日新聞社など後援)が26日、福知山市民会館4階ホールで開かれた。毎回、会場が笑いの渦に巻き込まれる同寄席に、この日は桂吉弥、桂三扇、桂福車、桂勢朝の4人が出演。今回も満員の会場が大いにわいた。

桂勢朝さん 地元福知山出身の三扇さんが、いやみな人になんとか腐った豆腐を食べさせてやろうと画策する噺(はなし)、福車さんは、ひとくせある人たちを相手に豆を売る噺をしたあと、勢朝さんが商店街の人たちのバス旅行を題材にした新作落語を披露。

 アカホシさんにカネモトさん、時計屋のイマオカさん、薬屋のハマナカさん、花屋のトリタニさんなど、どこかのプロ野球チームを思わせる面々のはちゃめちゃな旅行風景に、訪れた人たちは大爆笑していた。

 また、勢朝さんは南京玉すだれも披露。「日米国旗」や「東京タワー」「山のつり橋」などが出来上がると、やんやの喝采(かっさい)が起こっていた。


写真:最後に南京玉すだれを披露した桂勢朝さん


松下電器との共同プロジェクトで創成大留学生がモニター 中国向け炊飯器の開発

 産学共同プロジェクトで、大手エレクトロニクスメーカーの松下電器産業と中国向け炊飯器の開発を続ける福知山市西小谷ケ丘、京都創成大学で27日、同社が今秋中国で販売するIH(電磁誘導加熱)炊飯器と中国の大手電器メーカーの製品による白米の試食会が行われた。中国か米を食べ比べる留学生たちら留学の1、2回生約20人がモニターとなり、両炊飯器のごはんを食べ比べた。

 同大学は2003年9月に、同社と中国向けマイコン型炊飯器の共同開発プロジェクトを結び、中国人留学生たちが調査などをしてきた。昨秋からはIH炊飯器の共同開発に取り組み、2月から3月にかけて留学生たちが母国中国で市場調査をした。

 今回のモニター調査では、10月に発売する同社の試作品と現在中国で販売されている大手メーカーのIH炊飯器を使い、長粒米と短粒米をたき、食べ比べた。留学生たちは香りや外観、味、硬さなど6項目について「良い」「不良」など7段階で評価していった。両炊飯器はおかゆやシューマイなども作ることが出来、それらの試食もして、結果をまとめ松下電器産業に伝える。また10月には留学生たちが中国の北京など4都市の量販店などで、新製品のIH炊飯器で炊いた米を、訪れた人たちに食べてもらう。

 プロジェクトの副リーダーで4回生の李華さん(27)は「長粒米は両炊飯器とも生煮えになったので改良を加える必要があります。今後も分かったことは隠さず報告していきたい」と話していた。

写真:松下の製品と中国で販売されている製品で炊いた米を食べ比べる留学生たち


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