両丹日日新聞6月24日のニュース
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福知山環境会議が設立総会で創作劇上演 準備会が熱心にけいこ

 福知山市環境基本計画推進組織設立準備会(会長・春木和仁京都創成大学教授)は、25日に開く福知山環境会議の設立総会で上演する創作劇のけいこに取り組んでいる。23日夜には、市リサイクルプラザでメンバーが総仕上げをした。
アドバイスを受けるメンバーたち
 創作劇は「私たちが創(つく)りあげる明日の福知山」。都会にあこがれる女子高校生たちが環境を守る取り組みに携わるうちに、「福知山の未来を自らの手で積極的に変えていこう」という強い気持ちが芽生える物語。登場人物はナレーターを含めて15人で、基本計画や環境活動の意義など、メンバーの思い、伝えたいことが込められている。

 計画のことを市民に分かりやすく知ってもらえればと、6月初めに週2回のけいこに取り組み始めてから約1カ月。本番2日前の23日は、セリフを忘れていたりテンポが遅かったりという場面も。そこで演出担当の福知山演劇サークル「わっぱ」の日比野修三代表が的確なアドバイスをし、メンバーは気を引き締めていた。

 市環境基本計画は、環境の目線で見たまちづくりの活動内容が盛り込まれている。仮称・福知山環境会議は、その基本計画を推進していく市民、市民団体、事業者、行政で構成する組織。同準備会が設立に向けて準備を進めてきた。

 設立総会は同日午後1時15分から、昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館である。第1部で役員を決め、同2時ごろからの第2部で創作劇を披露する。そのあとNPO法人「環境市民」の代表が「エコロジーで豊かな福知山市をめざして」と題して講演する。

 入場無料で、準備会では多くの来場を呼びかけている。問い合わせは電話(22)1827の事務局・市環境推進室へ。


写真:シーンごとに日比野代表のアドバイスを受けるメンバーたち


盲導犬の役割を知る 大正幼稚園で指導員から話を聴く

 福知山市水内、大正幼稚園(上田みどり園長、24人)で24日、盲導犬についての講演があった。園児と父母らが話を聴いたり、盲導犬に触ったりして理解を深めた。

ラフィにさわる園児たち 園とPTA(蒲善光会長)が共催。講師は財団法人関西盲導犬協会の盲導犬歩行指導員、青木言剛さん(49)で、映画「クイール」にも出演した盲導犬のラフィを連れてきた。

 青木さんは園児たちに、盲導犬は目が不自由な人のために役立っていることを話し、もし町で見かけたら触ったり、食べ物を与えたりしないように呼びかけた。また目の不自由な人が信号で止まっている時は「信号の色を教えてあげて」と協力を求めた。

 ラフィとともに歩いたり、階段を上ったりするデモンストレーションを見せたほか、ラフィとのふれあいの時間も持たれ、園児たちは背中やおなかをさすってスキンシップを図っていた。

 このあと保護者向けの講演もあり、青木さんが盲導犬の歴史や誘導などの訓練について詳しく話し、盲導犬の必要性を説いた。


写真:ラフィにさわる園児たち


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