両丹日日新聞6月22日のニュース
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緑に囲まれた三和町営住宅団地誕生 菟原中と上川合に計12戸

完成近い「ベェルデみわ」 三和町が菟原と川合で整備を進めていた町営住宅団地の完成が近づいた。今週いっぱいで仕上がる予定。21日には、開会した議会6月定例会で両団地を新たに盛り込んだ「町特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例」の改正案が可決された。

 菟原団地は「ベェルデみわ」。ベェルデはポルトガル語で「緑」の意味。菟原中に用地を造成し、緑に囲まれた団地にした。木造2階建て5棟10戸を建設している。6畳の和室2つと4畳半の洋室にリビングダイニングがある3LDKが基本。車いすでも生活しやすいバリアフリータイプも2戸設けた。家賃は入居世帯の収入によって4万円から6万6000円。木目を生かした現代風デザインの内装になっている。オール電化住宅。

 川合の団地は上川合に整備。地域名にちなんで、川と川が合流する意味の英語を基にして「カンフルエンスみわ」と名付けた。人と人が集まるという意味でもあり、川合地域の活性化への期待も込めている。間取り、家賃は菟原の基本タイプと同じで、2戸を建てた。

 両団地は7月に完工式を行った後、入居者の募集を開始する。


写真:完成近い「ベェルデみわ」。分譲宅地もある


救助訓練きびきびと 市消防本部隊員らの成果発表会

 福知山市消防本部は21日、同市長田野町3丁目の福知山消防署東分署訓練場で「特別警防訓練(救助)成果発表会」を開いた。参加隊員たちは汗を流しながらも、きびきびとした動きを見せていた。

ロープを渡る隊員 隊員の士気を高めるとともに救助技術を磨くため、発表会として毎年実施している。

 出火した建物内で逃げ遅れた人を救い出す「ほふく救出」には22組が出場。長さ8m、90cm四方の狭い空間内を「建物」に見立て、重さ7、8kgの空気ボンベを背負った隊員が体勢を低くして建物内を進み、要救助者にロープを結び救い出した。

 一方、障害突破は3組が出て、ビル4階ほどの高さから降下したり、自分の背丈よりも高い壁を乗り越えたりした。会場は「急げ」「落ち着いて」「よっしゃ、いいぞ」といった声が飛び、活気に満ちていた。

 発表会に参加したチームのうち2組は、7月28日に京都市で開かれる「東近畿地区救助技術指導会」に出場。好成績を収められれば8月25日に埼玉県である全国大会に進む。


写真:高さ8mのところをロープで渡る隊員


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