両丹日日新聞6月21日のニュース
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京都共栄高柔道部ついに京都の頂点 府予選で京都学園破り団体でもインターハイ出場

 京都共栄学園高校柔道部が、19日に京都市武道センターで開かれた高校総体府大会(予選)で優勝、インターハイに出場する。個人戦ではインターハイへ次々と選手を送り込む共栄だが、団体戦はこれまで、あと一歩で優勝を逃してきた。団体を制してこその高校チャンピオン。ついに京都の高校柔道の頂点に立った。
共栄柔道部
 共栄団体がインターハイに出場するのは1997年のインターハイ京都大会以来2回目。この時は開催地のため2校出場でき、準優勝で出場した。

 ここ数年の京都は、共栄と京都学園の2強時代を迎えている。京都市内の大学、社会人を相手に練習を積める京都学園の壁は厚く、春の選抜大会などは共栄が制して全国大会へ進むこともあったが、インターハイでは毎年決勝戦で敗れ、涙を飲んできた。

 今年の府予選。両丹予選を勝ち上がった共栄は1回戦シード。2回戦は南丹に5−0、3回戦も立命館に5−0で圧勝。準決勝は古豪・平安を4−1で下し、危なげなく決勝へ進出した。一方の京都学園も順調に勝ち上がってきた。

 先手を取って勢いづきたい共栄は、先鋒・村田がすくい投げで一本勝ち。続く水間、北村、清水が引き分け、大将・和久が背負い投げで有効を取り、優勢勝ち。先に個人戦でインターハイ出場を決めている2人がポイントをあげて2−0で勝利した。主将も務める和久選手は「全員が心を一つにして頑張りました」と話し、柿原功二監督は「メンバーが各自の役割をカッチリとこなしての勝利。団体は総力戦で、他の部員の力も大きかった」と喜ぶ。

 インターハイは8月1日から千葉県内で開催され、柔道は成田市体育館を会場に戦われる。芦田武志郎部長は「組み合わせにもよるが、8強を目標に、今から更に練習を積みたい」と話している。

 共栄の団体戦メンバーは次の選手。
 村田拓也(蜂ケ岡中)、垣嵜正人(藤森中)、水間優貴(南陵中)、北村清志(丹南中)、清水勇仁(蜂ケ岡中)、和久慎治(南陵中)


写真:京都チャンピオンを勝ち取った共栄柔道部


鬼の里の活性化に期待 大江町若者定住団地の完成式

 大江町二俣に建設された町営住宅「鬼の里定住促進団地」のしゅん工式が、21日午前10時30分から現地で開かれ、若者の定住をめざした新しい住宅の完成を祝った。

 高齢化と少子化が進む中で、若者の定住による地域の活性化と新しいまちづくりを狙いに、04年度からの継続事業で建設された。町営住宅としては二俣住宅に続き2カ所目になる。

テープカット 式典には、町や府の関係者、来賓、地元住民代表ら約50人が出席。伊藤堯夫町長と来賓がテープカットをして新施設の完成を祝ったあと団地内に建てられた集会所で式典に臨んだ。

 伊藤町長は式辞で「多くの若者が鬼伝説の町の美しい自然の中で、優しい人々と出会い、共に暮らし、新たなふるさとの活性化に寄与して頂ければうれしい」と、若者定住へ期待を込めた。感謝状の贈呈、来賓祝辞などがあり、式典後は真新しい施設を見学した。

 同団地は、広さ4690平方m。鉄筋コンクリート造り地下1階(駐車場)地上2階建てのA・B棟(各8戸)と2階建てC棟(6戸)・D棟(8戸)の4棟を建築した。間取りはすべてメゾネット式2LDK。

 このほか鉄骨平屋建て集会所と駐輪場2棟を整備した。総事業費は約4億3590万円。町によると、全30戸のうち22戸の入居者が決まり、7月1日から入居を開始する。残り8戸は27日まで引き続き募集。入居予定者は20代から30代の若者世帯という。


写真:テープカットをして新しい施設の完成を祝った


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