両丹日日新聞6月13日のニュース
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大東市民ら訪れ楽しむ 大江町二箇下のホタルまつりに200人

 ホタルの里として知られる大江町二箇下で11日、ホタルまつりが開かれ、大阪などから多くの人たちが訪れ、ホタルを捕まえたり、魚釣り、イモ掘りなどをして自然を満喫した。

竹ぼうきを作る参加者たち 二箇下地区から共同で野菜を購入していた大阪・大東市の住民が、同地区のホタルを一目見たいと願い、それをかなえるため、11年前に地元の有志らが実行委員会をつくり、まつりを始めた。同市からは毎年多くの人たちが訪れており、交流も盛ん。昨秋の台風水害では同地区も大きな被害を受け、心配した同市の住民約20人が、地区内の道路にたまった泥やゴミの片付けに訪れ、義援金も渡した。

 今年は同市や福知山市内などの周辺地域から計約200人が参加。初めて大東市の住民ら他地域の12人も実行委員会に加わり、まつりを盛り上げた。参加者たちは竹などで、かごやホタル狩り用のほうきなどを地元の人たちのアドバイスを受け、丁寧に作った。ジャガイモ掘り、竹ざおでの魚釣りもした。

 メーンのホタル狩りは午後8時からで、今年は台風の影響で、ホタルの数が心配されたが、参加者たちは竹ぼうきを使い、1000匹以上捕まえた。このあと広場に集まり、一斉にホタルを放すと、夜空をバックに光が乱舞。歓声が上がった。

 実行委員会のメンバーになった大東市の会社員、鈴木保さん(42)は「3年前からまつりに参加しています。自分でも直接まつりにかかわりたくてメンバーになりました。ここは大東市と違い、自然がいっぱいでのんびりできます。来年もぜひ参加したい」と話していた。


写真:ホタルを捕まえるための竹ぼうきを作る参加者たち


開園50周年で記念植樹 庵我幼稚園がツバキなど70本

 福知山市中の庵我幼稚園(西川和子園長、7人)は13日、開園50周年を記念して園庭で記念植樹をした。苗木は関西電力福知山営業所(三原祥伸所長)が6月の環境月間の取り組みに合わせて提供したもので、園児たちは父母や所員らと一緒に植えつけた。

苗木を植える園児たち 記念植樹に用意された苗木はツバキ、サザンカ、ヒラドツツジ、クチナシ合わせて70本。いずれも大阪市の関西環境総合センターが育てたもので、高さ50−60cmに育っている。

 同営業所地域共生係の絵馬啓史係長が、地球温暖化など環境問題や省エネについて話したあと、園門沿いなどで植樹作業。園児たちは深く掘られた穴に苗木をゆっくりと入れ、早く大きくなってとの願いを込めて丁寧に土をかぶせていた。2、3年後に花を咲かせるという。

 関西電力では同月中、「つたえよう明日へ未来へ美しい地球を」を合言葉に、環境保全の意識を高めるさまざまな活動をしている。同営業所では一環行事として地域と連携を取りながら記念植樹を毎年続けている。14日には市内の特別養護老人ホーム・三愛荘で植樹をする。


写真:父母らとともに苗木を植える園児たち


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