両丹日日新聞6月7日のニュース
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河川情報を速やかに知らせる メールで配信、ホームページや表示板でも

 国土交通省福知山河川国道事務所は、昨秋の台風23号水害を踏まえ、災害時に地域住民が的確に情報を入手できるよう、1日からメールでの水位、雨量の情報配信、ホームページや水位表示板での情報提供を始めている。

水位情報表示板 昨年10月に台風23号によって由良川下流域で甚大な被害が起きたことから、同事務所では30年間をめどに進める予定だった「由良川水系河川整備計画」の各治水事業の期間を10年間に短縮し、「由良川下流部緊急水防災対策」としてソフト、ハード両面での水防災事業に取り組んでいる。

 対策事業の中には、きめ細やかな河川情報を提供するための各種整備が盛り込まれており、出水期を前に、できるものから事業に着手した。

 メールでの情報配信システムは、インターネットに接続可能なパソコンや携帯電話に対して、指定水位に達した場合などに雨量、水位を通知する。サービスを利用するにはユーザ登録をしなければならない。また同事務所のホームページでも情報を提供。各地域の雨量や水位、観測所別水位、縦断的に見た各地域の水位をリアルタイムで知らせる。このほか電話自動応答による水位情報なども流す。

 水位情報表示板は現在、福知山市内の音無瀬橋近くと下川口会館付近、綾部市内の丹波大橋で設置が済み、運用を始めている。下流部域で計9カ所に設ける計画で、大江町などでも今後整備を進める。このほか、福知山、綾部市内の水位観測所で、夜間に指定水位を超えた場合に量水標をライトアップして注意を促す。


写真:音無瀬橋近くに設けられた水位情報表示板


みたけ山荘にバンガロー完成 木造のトイレも

完成したバンガロー 福知山市喜多の市三岳青少年山の家(みたけ山荘)にこのほど、バンガロー1棟と木造トイレが完成した。今月から使用している。

 バンガローは杉材の丸太を積み上げているログハウスで、広さは約20平方m。室内には2段ベッドが3つあり、屋外にテーブルとベンチを置いたテラスが付いている。入り口にはスロープがある。トイレは広さ約10平方mで、身障者も使える。事業費は約1900万円。

 定員6人で宿泊料は1棟7300円。申し込みは電話(33)2804の同山の家へ。

 バンガローの建設は市による整備事業の一環で、今年度にはバンガローをもう1棟と炊事棟を建設する計画がある。


写真:完成したバンガロー


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