両丹日日新聞6月4日のニュース
福知山のニュースは両丹日日新聞WEB両丹で

丹精込めて育てたサツキ60点並ぶ 三段池体育館で花季展

きれいに咲きそろったサツキ 福知山さつき同好会(竹下竹治会長、18人)の第32回さつき花季展示会が4日から、福知山市猪崎の市三段池公園総合体育館で始まった。きれいに咲きそろった枝ぶりのよい花が訪れた人たちを楽しませている。両丹日日新聞社など後援。5日まで。

 会場には、盆景に仕立てた席飾り、枝ぶりや樹勢を競うために同じ苗木を3年間栽培した競技花など約60点を展示。白とピンクの咲き分け品種の「華宝」、赤い斑入りの花の「八咫(やた)の鏡」、花の先が鋭くとがった「光琳(こうりん)」などが並んでいる。来場者は会員たちに説明を受けながら、枝の形、花の表情をゆっくりと眺めていた。

 会員たちが育て方と管理方法についての質問も受け付けている。

 三段池公園内の市植物園では、福知山市都市緑化協会主催の緑化まつりが始まった。また、全国各地の焼き物を集めた「大陶器市」も、多くの人でにぎわいを見せている。

写真:きれいに咲きそろったサツキが並ぶ会場


北近畿初、福知山からプロボウラー誕生 厳しい資格テストに合格した中田博則さん

 北近畿初のプロボウラーが福知山から誕生した。サンケイボウル所属の中田博則さん(28)が、日本プロボウリング協会の資格取得テストに合格し、今月からプロとしての道を歩み始めた。異例の早さでスポンサーが付くなど、実力、注目度とも高い。

 中田さんは広島県の出身。岡山の大学へ進学してからボウリングに目覚めた。すっかりとりこになり、ボウリングで生きていく決意を固めて退学。2年前にホームページを見てサンケイボウル(東堀)へ入った。

新人プロとなった中田さん ボウリング場としての規模、設備が充実していて腕を磨くのに理想的な環境にあることから選んだ。また福知山が、大きな大会がある大阪に近いわりに、物価は安くて住みやすいことも、大きなポイントだったという。

 練習は、昼の勤務シフトの日には夜に、夜が勤務の日は昼に、空いたレーンで励む。1日に最低12ゲームは投げて実力を付け、今年のプロテストに初挑戦した。

 テストは3次にわたり、1次は東、西日本の2会場で3月8日から行われた。4日連続15ゲームを投げ、計60ゲームでアベレージ195を出すことが条件。点数が低いと途中でも失格になる。プレッシャーも大きく、大阪での西日本会場に臨んだ43人のうち、パスしたのは中田さんと、あと1人だけだった。

 2次は3月22日から4月4日にかけ計4日間、関東と関西を行き来して行われ、1次同様に計60ゲーム投げてアベレージ195以上が条件。中田さんは207で通過して、引き続く面接と筆記試験の3次に臨み、合格した。何度も挑戦して、やっとプロの資格を得る人も多く、今回の合格者の中にも7回目の挑戦者の姿があった。

 プロテスト中には、前向きな姿勢がボウリング機器・用具の総合商社の目に止まり、デビュー前からスポンサーとなるなど、明るいスタートとなった。

 ただ、プロになっても、いきなり華々しいステージに立てるわけではなく、大きな大会に出場するためにはランキングを上げていくしかない。デビュー戦は今月29日に大阪で開催の2005年男子下期順位決定戦。8月には埼玉で新人戦が行われる。順位決定戦では10位以内、新人戦では優勝を狙っており、「日米のトップ32人ずつが出場するジャパンカップに出られるようになりたい」と夢を膨らます。

 中田さんが所属するサンケイボウルも全面バックアップ。四方正明支配人は「早くテレビに出るぐらいになってほしいですね」と話し、少しでも密度の濃い練習ができるよう、みんなで応援している。


写真:期待の新人プロとなった中田さん


最新のニュース 以前のニュース 連載・特集記事
福知山の最新ニュースをお届けします両丹日日新聞WEB両丹