両丹日日新聞6月1日のニュース
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福知山環境会議 立ち上げへ 市基本計画を推進

 福知山市環境基本計画を主体的に推進する「仮称・福知山環境会議」の設立総会が25日、同市昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館で開かれる。環境基本計画の内容が分かる創作劇の上演、NPO法人代表者の講演があり、計画や環境への取り組みについて市民に幅広く知ってもらう。希望者は直接会場へ。無料。

 同環境会議の通称は「福知山エコパートナーシップ」。市が、市民の協力も得て昨年計画を策定し、今年1月には策定にかかわった「ふくちやま市民環境会議」や市内の街づくり・緑化推進団体など18団体・機関で推進組織設立準備会(会長・青木和仁京都創成大学教授)を結成。準備会のメンバーで同環境会議を立ち上げることにした。

 環境基本計画は「私たちが創(つく)りあげる明日の福知山」の総合ビジョンのもと、由良川の環境保全、里山整備、生ごみリサイクル、花いっぱい運動など20プロジェクトを盛り込んでいる。10年計画で、行政だけでなく市民、市民団体、事業者らが手を取り合って取り組み、「環境の環(輪)づくり」をめざす。すでに手掛けている事業もあり、今後はプロジェクトごとにチームを編成し、計画を推進していく。

 設立総会は午後1時15分から。代表らを選出し事業計画などを示す。このあと、創作劇の上演、NPO法人「環境市民」の184A本育生代表の「エコロジーで豊かな福知山を目指して」と題した記念講演がある。

 準備会は「形骸化しないよう、市民、市、事業者などみんなで計画を進める組織にしたい」と話している。
 問い合わせは電話(22)1827の事務局・市環境推進室へ。


「かなや3丁目」が開設1周年迎える 大江町のデイサービス施設

 特定非営利活動法人ふくし夢工房(大月英幸理事長)が運営する大江町金屋のデイサービスセンター「かなや3丁目」が開設1周年を迎えた。5日に一般に広く施設を開放し、誰でも来て楽しむことが出来る1周年記念行事を催す。

「かなや3丁目」 高齢化が進む中で地域福祉の向上に少しでも貢献したいと、昨年4月に法人を設立。染め物工場跡を改築し、少人数で家庭的な施設をめざして6月1日にオープンした。

 現在は、地元大江町のほか舞鶴市や福知山市のお年寄り計20人が利用している。送迎車で送り迎えを受け、食事や入浴サービスのほかレクリエーション、機能回復訓練などをして楽しい1日を過ごしている。

 センター長を兼ねる大月理事長をはじめ、介護福祉士や看護師、ケアマネジャーの資格を持つスタッフ9人が対応している。ケアプランセンターを併設し、お年寄りや家族からのいろいろな相談にも乗っている。

 記念行事は、多くの人に支えられて1周年を迎えられたことに感謝して催す。大江町をもっと知ってもらおうと、地元で取れたジャガイモやエンドウなどをふんだんに使って肉じゃが、サラダ、エンドウご飯のおにぎりなどを作り無料で振る舞う。

 さらに新鮮野菜や焼きたてパンの販売、遊び心での100円均一ショップ、有志によるフリーマーケット、福祉用具の展示、施設の見学のほか、介護相談にものる。

 大月理事長は「この1年は大変なことも多かったが、多くの人にこの施設のことを知ってもらえてありがたい。さらに地域に根ざした施設をめざし、充実を図っていきたい」と抱負を語り、記念行事に多くの人の参加を呼びかけている。


写真:開設1周年を迎えた「かなや3丁目」


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