両丹日日新聞5月27日のニュース
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松本零士さんのサイン入り版画2作品寄贈受ける 夜久野町図書室に銀河鉄道999

銀河鉄道999の版画2作品 夜久野町額田、町複合施設ふれあいプラザ内の図書室の壁に、銀河鉄道999の版画2作品がかかっている。4月にオープンしたふれあいプラザの祝いにと、原作者の松本零士さんが自ら選び、直筆サインを入れてこのほど寄贈したもので、訪れる人たちを迎える図書室の「顔」になっている。

 夜久野町は、松本さんが同町を訪れたときに「銀河鉄道999 その心が生まれた夜久野」とのキャッチフレーズをもらい、町おこしのために使うことを認められている。町内有志で昨年始めた銀河鉄道999まつりポスターコンクールでは、松本さんが審査員長を務め協力した。

 飾られている版画2作品はどちらも宇宙を走る999とヒロインのメーテルが描かれている。原画を基に何度も色を重ねる技法で制作されたもので、鮮やかな作品が白い壁にかけられ、ひときわ映える。町教育委員会は「貴重なものをいただきました。多くの人に見てもらえるように見やすい場所に飾っています」と喜んでいる。

 図書室では、松本さんの作品などを集めた「松本零士コーナー」も常設し、銀河鉄道999の世界が楽しめるようにしている。


写真:松本零士さんから贈られた銀河鉄道999の版画作品を飾っている


台風23号の教訓踏まえ防災計画見直し 第1回市地域防災計画検討委協議入り

市役所で開かれた検討委員会 第1回福知山市地域防災計画検討委員会が26日、市役所で開かれ、災害時の対応をまとめた「市地域防災計画」を見直すための本格的な協議に入った。1953年の「28災」に次ぐ昨秋の台風23号災害で得た教訓を、計画見直しに生かし、年内にも修正案をまとめる。

 検討委は助役の山段誠委員長と部長級12人で構成。初めに山段委員長が「台風23号災害の教訓を市民のためにどのように生かすかが大切。市民のために役立つ生きた教訓とし、『災いを転じて福となす』の気概でやりたい」と呼びかけた。

 続いて23号来襲時における対応について各部から報告。「要援護者を焦点においた対応が必要」「避難者への食料の搬入、配布人員が絶対的に不足した」ことなど、委員全員で課題点を把握した。

 委員からは「『新しい計画を策定した』というだけで満足するのではだめ」などと意見が出され、職員全員に浸透させる必要性についても触れた。

 今後は各課から1人ずつ選ばれた職員でワーキング会議を重ね、防災計画の課題を洗い出す作業や修正、加筆などをしていく。


写真:市役所で開かれた検討委員会


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