両丹日日新聞4月15日のニュース
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幼児置き去り事件 不明の母親、遺体で発見

  先月末から舞鶴市の母子3人が行方不明になっていた事件で、福知山市内などに幼児2人を置き去りにしたとして未成年者略取などの疑いで逮捕された舞鶴市引土、無職、西山信昭容疑者(31)が殺害遺棄を自供していた母親の豊福真知子さん(25)=舞鶴市下安久=の遺体が、14日午後3時ごろ、兵庫県篠山市本郷の山中の県道脇で見つかった。府警は15日午前9時に捜査本部を福知山署に設置。殺人・死体遺棄容疑での再逮捕も含め、事件の全容解明に向けての捜査に乗り出した。
 府警などの調べによると、遺体発見現場は三和町と旧西紀町との府県境から数キロ兵庫県側に入った県道脇斜面。約5m下にあった遺体を車で通りがかった男性が見つけた。遺体は毛布に包まれた状態で雑木にひっかかっており、パジャマ姿で素足だった。府警は15日午前3時、歯の治療痕などから遺体を豊福さんと断定した。
 15日午前10時、福知山署で本部設置に伴う記者会見があり、府警は、西山容疑者に100万円以上の借金があること、犯行後に立ち寄ったビジネスホテルなどの施設、換金した品々などについて説明。殺害原因や動機については具体的な供述をしていないとして、今後も追及していくとした。
 弁護人によると、西山容疑者は豊福さん宅で、寝ている豊福さんを「抱いて運ぼうとしたら目を覚まして声を出したので、口を閉じ首を絞めたらぐったりした」と供述しているが、遺体については検視段階で外傷は見当たらず、同日午前10時から府立医科大学で司法解剖をして詳しく調べているという。


市民らが描いた福知山城 愛・地球博の会場に展示

 福知山城など全国の50の城を描いた巨大絵巻が、現在愛知県で開催されている愛知万博「愛・地球博」で展示される。絵巻の福知山城は2年前に絵師と市民らが色づけしたもので、国内外の人たちに福知山2年前の「ききょう祭」の際に、多くの市民が色付けした絵巻城をPRできる絶好の場となる。

 絵巻は「全国古城絵巻50撰」として、1994年から絵師の榊原匡章さんが全国各地の城を回り、下絵を描き、それに市民らが色づけをした。この取り組みは日本最古の城がある愛知県犬山市で市民活動団体が実行委員会をつくり支援。今年2月に50番目の名古屋城を描き終え完成した。

 長さ270m、幅2・3mの越前和紙に福知山城のほか、大阪城や姫路城、熊本城などを描写している。以前から完成後は同万博に出展する計画があり、26日から28日まで長久手会場の日本広場に、5月13、14両日は長久手愛知県館に展示される。

 絵巻では福知山城は39番目に描かれている。03年10月の丹波光秀ききょう祭の際に市民らが、城や太陽、雲、川などを色とりどりの絵の具で表現した。このほか昨年亡くなった中村稔前市長の署名と手形も押されている。


写真:2年前の「ききょう祭」の際に、多くの市民が色付けした絵巻


長く垂れた枝に かれんな花咲く−夜久野高原府緑化センターのヤエベニシダレザクラ

 夜久野町夜久野高原、府緑化センターのヤエベニシダレザクラが5分咲きとなり、訪れた人たちは長く垂連日多くの人が訪れにぎわう府緑化センターれた枝につく花を間近に見て楽しんでいる。

 ヤエベニシダレザクラは約20年前、センター入り口の進入路両側に25本が植えられた。ことしは3月までは寒い日が続いたため、昨年より9日遅い11日に花がつき始めた。

 このところの陽気で、つぼみは一気に膨らみ、長い枝からかれんな花が次々と咲き、それに誘われるように、町内外から多くの人たちが訪れている。見ごろは、好天が続けば24日ごろまで。

 開花に伴い夜間のライトアップもしている。点灯時間は午後6時30分から同10時まで。16、17両日にはセンターなどで「桜花祭」と題したイベントが開かれる。16日は特産品販売や二胡、三味線のミニコンサートなど、17日はセンター近くの農匠の郷やくのでシダレザクラの植樹をする。

 このほかセンターのシダレザクラをテーマにしたフォトコンテストもあり、作品を募集している。締め切りは5月13日。シダレザクラの開花状況についての問い合わせは電話(37)2004の町観光協会へ。


写真:連日多くの人が訪れにぎわう府緑化センター


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