両丹日日新聞4月12日のニュース
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休耕田に2万本のチューリップ咲き誇る 大内山田で16、17日に祭り

 福知山市大内山田の休耕田で、色とりどりのチューリップが咲き誇り、訪れた人たちの目を楽しませている。地元の農家らで組織している中六農園(芦田勇雄代表)が栽培しているもので、観賞用だけでも、昨年の倍近い約2万本が並ぶ。希望者に販売しているほか、16、17両日には祭りを計画している。
大内山田の休耕田にチューリップ
 同農園は一昨年4月、11人で組織した。地域活性化と福知山のイメージアップを狙いに地酒造りなどの取り組みを続けている。チューリップ栽培も活動の一つで、今年は昨年の3倍近い約20アールに面積を広げた。

 昨年12月に観賞用2万個のほか、販売用、種用各1万個の計4万個の球根を植えつけた。春先の寒さが厳しかったことなどから、開花は昨年より約1週間遅かった。

 一重で単色の普通咲きのものだけでなく、八重咲き、万重咲きや2色咲き、斑入り、花びらがぎざぎざのフリンジ咲き、波打った花びらのパロット咲きなど、色・形がさまざまな38種類がそろっている。販売用はまだつぼみのものが多く、これから花が咲く。近くで菜の花を新たに栽培し、「花まつり」と文字を描いている。

 休耕田近くに駐車場を整備しており、自由に観賞できる。祭りでは両日の昼ごろにメンバーが手打ちそばを用意し、中六人部農業振興会が野菜の販売をする予定。

 問い合わせは芦田代表=電話(27)2515=か、堀重暢さん=電話(27)2517=へ。


写真:色形さまざまの38種類が栽培されている休耕田


モモの花 見ごろ迎える 山崎地区が16、17日に観桃会
山崎地区のモモ畑
 モモの特産地として知られる福知山市山崎地区のモモ畑で、淡いピンクの花が見ごろを迎えた。畑を管理する地元の畑作農業振興組合では16、17両日、観桃会を計画しており、広く来場を呼びかけている。

 同組合に加入する4戸の生産農家では、約1.5ヘクタールの畑でモモを栽培。丹精込めて育てられた実は甘くておいしいと好評を得ている。

 今年は3月下旬の寒波の影響もあり、例年より5日ほど遅れた開花だったが、先ごろの陽気で一気に花が開き、5分咲き程度になっている。緑の山林を背景に、あたり一面がピンクに染まっており、写真撮影に訪れたり、俳句を詠みに来る人の姿もみられるという。

 観桃会は両日午前10時ごろから始まる。畑を開放し、来場者に自由に花見を楽しんでもらうほか、うどんを用意する予定。


写真:ピンクの花が咲き誇っているモモ畑

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