両丹日日新聞3月24日のニュース
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大江町議会が合併議案を可決 討論経て記名投票

 大江町議会3月定例会は、24日午前9時から本会議を再開し、福知山市、三和、夜久野両町と合併する「廃置分合」議案と関連4議案を上程、採決の結果、いずれも賛成多数で可決した。

記名投票で可決 本会議には、まず「三和町、夜久野町及び大江町を廃し、その区域を福知山市に編入することを府知事に申請する」とした廃置分合議案が上程された。

 提案理由の説明で伊藤堯夫町長は「今日の自治体をめぐる諸般の情勢をかんがみ、合併は時代の要請ともいうべきもの。2年に及ぶ協議の末にきょう歴史的な決断をお願いする。万感の思いを込めて上程する」とした。

 質疑のあと、5議員が反対、8議員が賛成の立場で討論。反対議員は「出された資料は合併に偏ったもので住民の信を問うていない」「自ら行政改革をすれば自立は出来る。小さな顔の見える自治体を存続させてこそ、地方自治の拡大や福祉の向上につながる」などと述べた。

 賛成議員は「国の財政が厳しい中、少子高齢化が進む小さな自治体は行政、住民サービスに限界がある」「1市3町はこれまでから生活圏が同じで、今後もそれぞれの歴史や文化、伝統を尊重し、ともに北近畿の都づくりに努力するべき」などと討論した。

 このあと記名投票による採決に移り、賛成8票、反対5票の賛成多数で可決した。続いて特例法に基づき合併後の旧3町をそれぞれ選挙区(定数各2人)とし、合併後の議員定数を32とする市議会議員定数及び選挙区に関する議案など合併関連4議案を一括で上程し、これらも賛成多数で可決した。


写真:記名投票で議案の採決が行われ可決した


上豊富保育園27日にしゅん工式 2倍の広さの新園舎

完成した新園舎 社会福祉法人上豊富福祉会(足立巖理事長)は27日、福知山市辻、上豊富保育園の新園舎しゅん工式を催す。すでに園児たちが使用しており、旧園舎より2倍広くなったこともあって子どもたちが伸びのびと過ごしている。

 国道429号の拡幅工事に伴い移転した。1973年に建てた旧園舎より約50m、市内側へ移動して建設、国道を挟んで上豊富小学校と向き合う形になっている。

 園舎は620平方mの鉄骨平屋建て。将来的に地域の子育て支援の核とするための子育て支援室のほか、保育室、職員室などがある。段差を少なくするなど安全面や機能面の充実に気を配った設計になっている。同支援室設置に関して国、府、市の補助を受けた。

 同園は1953年に地元の自治会立としてできたことから地元との結びつきが強く、同日午前10時30分から開くしゅん工式にも、地元住民が多数出席する予定。


写真:完成した新しい園舎


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