両丹日日新聞3月9日のニュース
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 福知山市と3町が合併調印

 福知山市、三和町、夜久野町、大江町は9日午後3時から福知山市駅南のマリアージュ福知山で合併調印式を開き、高日音彦市長ら4首長が合併協定書に署名、押印した。各市町3月議会の議決を経て府へ申請。1月1日に合併する。平成の大合併は府内4例目[9日17:00]

夜久野町 大型事業終え骨格予算 被災時も役立つプール新設


 夜久野町は8日午後、2005年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比26.5%減の30億2200万円、9特別会計を加えた総額も21%減の51億2654万7000円と大幅な減額になる。20日に完成式を迎える文化・保健福祉複合施設建設など今年度までの大型継続事業が終了するうえ、夏に執行される町長選挙を踏まえた骨格予算としたため。11日開会の3月定例議会に上程する。(以下100万円未満切り捨て)
老朽化したプールを解体し町民プール建設
 03年度から2カ年計画で進めてきた複合施設建設と農匠の郷の土地の買い戻しが今年度分で完了し、予算は大幅減となった。しかし、その中で災害対策など安全・安心に関する新規事業に取り組む。

 新規事業では、額田の町教育文化会館グラウンドの一角に町民プールを建設する。昨秋の台風23号被災時に水道が止まった地区が出たことなどを踏まえ、緊急時に飲料水や生活用水としてプールの水を利用するためのろ過装置を備える。また、近くの明正小学校プールの老朽化が激しいため取り壊す。児童は新設される町民プールを活用することになる。町民プールは25m5コースと幼児用の小プール。明正小プール取り壊し、ろ過装置導入などを含め総事業費1億1000万円を組んだ。

 他の主な歳出は、国からの災害復旧補助を受けられない延長750m以下の林道改良工事に1700万円、玄武岩公園のトイレと安全フェンス建設に800万円、複合施設内に新しく設ける図書室の図書5000冊購入に800万円、町長選挙費400万円など。

 災害復旧事業は1億200万円。新年度ですべてを完了させる見込みで今年度からの繰り越し分を合わせると11億6600万円。両年度を合わせた総額は13億4800万円を見る。

 一般会計の歳入では依存財源が78.9%を占める。歳入の半分以上を占める地方交付税は特別交付税を含め前年度と同額の17億円、町税は3.3%増の3億700万円を見込む。町債2億3300万円を発行、使途が自由な財政調整基金から1億5900万円を繰り入れるなどで財源を確保する。同基金残高は4000万円ほどになる見込み。災害復旧では国府支出金が74%をカバーする。


写真:老朽化した明正小学校プールを解体し、町民プールを建設する


島原からの2人も仲間とともに卒業 市民病院付属看護学校

 福知山市厚中町、市立福知山市民病院付属看護学校(香川惠造校長)は8日、同校で10期生の卒業式をした。島原市内の准看護学校を出て入学していた2人も仲間25人とともに2年間の課程を終えた。

卒業を喜ぶ2人 2人は島原看護高等専修学校出身の鬼塚裕子さん(22)、多良たよさん(31)。同校は福知山市の姉妹都市・島原市内にあるため、福知山市民病院付属看護学校の推薦指定校になっている。

 入学当初はホームシックになったが、次第に友だちも増え、励ましあって勉強をすることができた。福知山は「大変住みやすく、いい人たちばかり」と好印象を持ったという。

 鬼塚さんは卒業後、諫早市の諫早総合病院に、多良さんは南高来郡小浜町の新小浜病院に勤めることが決まっている。鬼塚さんは「学生と違い責任が伴うので福知山で学んだことをしっかりと実践したい」。多良さんは「福知山市民病院付属看護学校の名に恥じないように頑張り、立派な看護師になりたい」と意欲を燃やしていた。

 式では香川校長が2回生一人ひとりに卒業証書を渡し、在校生代表の送辞に対して、卒業生代表の伊藤さやかさんが「よりよい看護が提供できるよう精進したい」と答えた。


写真:卒業を喜ぶ鬼塚さん(右)と多良さん

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