両丹日日新聞3月7日のニュース
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福天合併協 1年11カ月経て協議終える 9日に調印式、今月中に府知事へ申請

 福知山市・三和町・夜久野町・大江町合併協議会の第22回会合が6日、福知山市西岡町のマリアージュ福知山で開かれ、支所機能と議員定数関係の2項目を承認し、すべての協議を終了した。会長の高日音彦市長は「新しい北近畿の都づくりをするにあたり、わたしが先頭に立っ締めくくりのあいさつをする高日市長て頑張りたい」と締めくくりのあいさつをした。9日午後3時から、マリアージュで調印式を行う。

 小委員会で「定数特例」と「在任特例」で意見が分かれていた「議会の議員の定数及び任期」は、定数特例を適用。合併後50日以内に行う3町の増員選挙では各町2人ずつを選出、現市議の任期満了による07年春の選挙は定数を「32」とする。議員報酬は福知山市に合わせる。

 継続審議だった「事務組織及び機構」の支所機能は、支所に8部門を置くとしていたが、営農指導、農地相談、有害鳥獣などを担当する「農林部門」を新たに設けて9部門にした。さらに3支所を統括する総務部理事は部長級らが出席する企画会議のメンバーに、支所長は課長会議のメンバーにそれぞれ入り、支所の意見が反映できるようにするなど、最初に提示した支所機能よりも充実させた。

 この結果、2項目とも合意が得られ、56協定項目すべてが承認されたことになり、一昨年4月に合併協を設置してから約1年11カ月に及ぶ協議が終わった。

開設準備室来月に設置

 調印式後は、各市町とも3月定例議会に合併関連議案を上程し、可決されれば、今月中に府知事へ申請する。合併協は31日付で廃止する。

 代わって4月から市役所内に「(仮称)新福知山市開設準備室」を設置し、来年1月1日の合併に向けて準備を進めていく。


写真:締めくくりのあいさつをする高日市長


由良川の寒風裂き完走 第12回市民駅伝に46チームが出場

 第12回市民駅伝大会が6日、福知山市和久市町の市民体育館付近をスタート・ゴールに由良川堤防を走る4区9・4kmコースで開かれた。男女46チームが出場してそれぞれに自己ベストを目指してタスキをつなぎ合った結果、自転車競技の愛好家によるチーム「グレートアンカーマン」が、2位以下に2分近い差を付ける32分36秒のタイムで2連覇を遂げた。

 大会は福知山市、市教育委員会、市体育協会が主催し、両丹日日新聞社が特別協賛して開催した。

 例年は三段池公園で催してきたが、今年は大がかりな工事のため走路が確保できず、由良川堤防へコースを移しての開催となった。昨年が遅い雪のため中止となり、2年ぶりの開催。福知山マラソンも台風被災で中止になり、ランナーたちにとって待ちに待った大会。今回も前日まで積雪が心配されたが、本番は46チームが一斉にスタート青空も顔をのぞかせる駅伝日和に恵まれた。ただ、堤防上がコースとあって川風は強く、選手たちにとって最大の敵となった。

 出場したのは男子(混成含む)41、女子5の計46チーム。井本哲夫教育長の鳴らすピストルの音を合図に、体育館近くのスタート地点を一斉に飛び出した。

 第1区(2・26km)は由良川左岸堤防を上流へ向けて走り、音無瀬橋を渡って右岸へ。猪崎の河川敷運動広場付近で2区走者にタスキをつないだ。2区(2・44km)は右岸堤防を下流へ向けて走り、新音無瀬橋を渡って左岸へ。体育館付近で3区(2・08km)にリレーし、更に4区(2・62km)につないで、アンカーがゴールへ駆け込んできた。

 優勝したグレートアンカーマンは、混戦レースと見てアンカー勝負をかける作戦でいた。1、2区は作戦通り3番手ぐらいにつけた。3区にタスキがわたると100mほどで先頭に立ち、予想より早く独走態勢に。4区で更にリードを広げ、アンカー山口崇選手が力強い走りでゴールへ現れ、テープを確認するようにしてフィニッシュした。

 2位はヤマウチAで34分25秒。3位は女子選手を1人擁した武田ヘルスケアAで34分43秒だった。

 女子の部は福知山JCエンジョイ・パワーズが43分40秒で初優勝。「楽しくタスキをつなげたので、うれしかった。その結果が優勝で、なおうれしいです」と、声を弾ませていた。

 タイムと順位を競い合ったチームがある一方で「楽しく完走」することを唯一の目標に掲げるチームも多く、仲間たちの声援を受けて笑顔いっぱいに堤防上をかけていた。


写真:46チームが一斉にスタート

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