両丹日日新聞3月4日のニュース
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大江山などを国定公園に 府が素案まとめ今夏、環境省へ申し出

  府は3日、府北部の福知山市、大江町、宮津市など4市5町を含む地域を「丹後天橋立大江山国定公国定公園化されることになる大江山連峰地区園(仮称)」とする素案を発表した。自然環境の保全などが目的で、今夏に環境省に申し出る。

 府北部には世屋高原や大江山連峰など貴重な自然観光資源が多く残されている。近年は京都縦貫自動車道の整備が進み、京阪神からのアクセスがよくなり、今後観光客増とあわせて、開発による荒廃が進むことが予想されることから、府では国定公園化を図ることにした。

 素案によると、丹後天橋立大江山国定公園は、二瀬川渓谷(大江町)などがある大江山連峰地区と、大フケ湿原などがある宮津、京丹後市、岩滝町の世屋高原地区との約2万300haを新しく指定し、更に海岸沿いの若狭湾国定公園(府内は5726ha)のうち、由良川より西の約3700haを組み入れ、総面積を約2万4000haとする。

 また由良川より東にあり、若狭湾国定公園に指定されている府内の約2000haについては、海岸線に隣接の約1800haを新たに指定に加え、計約3800haに拡大することにしている。

 府では今後、各関係機関と協議を進め、市町の同意を得て環境省へ申し出る。中央環境審議会で審議されたあと、順調にいけば06年春から夏にかけて指定を受けることになる。


写真:国定公園化されることになる大江山連峰地区


元村長さんの家でプレー 佐賀に手作りグラウンドゴルフ場

 福知山市報恩寺のお年寄りや子どもたちが、クリ園を整備してつくったグラウンドゴルフ練習場で、寒空のなか元気にクラブを振っている。

 練習場にしようと計画したのは地元老人会の永寿会・四方健二会長と松寿会・高橋勉会長。「お年寄りが地元で遊べるとこがないやろか」と考えていたところ、ふと大呂にあるグラウンドゴルフ場のことを思い出グラウウンドゴルフを楽しむ子どもたちし、さっそく「視察」。楽しくプレーするお年寄りの姿を見て「これだ」と直感した。

 練習場は、最後の佐賀村長、故・片岡孫九郎氏の所有地。現在は高橋会長が家族から管理を任されており、一部クリ園になっていたところを家族の許可を得て整備。広さは24m×16mで、7コース分を確保できた。コースはクリの木が残っており、地面は変化に富んでいる。

 高橋会長は、もともと手先が器用で木製のクラブやホールポストは自前で製作。四方会長や会員らも用具を確保するなどして今冬からプレーができるようになった。

 このほど、子どもたちとお年寄りが練習場で仲良くプレー。子どもたちは大はしゃぎで3時間ほど楽しみ、お年寄りも子どもの歓声を聞いて表情が和らいだ。「健康にもいいよ」という高橋会長。みんなに利用してほしいと願っている。


写真:子どもたちもプレーを楽しむ

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